今まで使っていたiPhoneでは、画面上部にバッテリー残量を%表示で確認できるように設定していた人が多いと思います。

しかし、iPhone 11からは画面上部にバッテリー残量を%表示することができなくなってしまいました。

そこでこの記事では、iPhone 11、iPhone13などの最新iPhoneでもバッテリー残量を%表示で確認する4つの方法を紹介しています。

画面上部に常時表示する事はできなくなってしまいましたが、バッテリー残量を%表示で確認する方法自体は結構あるので、ぜひ覚えておいてください!!

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iPhone 11は画面上部にバッテリー残量を%(パーセント)表示できない!!

iPhone 8以前の機種では、設定から画面上部にバッテリー残量を%(パーセント)表示するように切り替える事ができました。

しかし、iPhone 11などのノッチ(凹)のある新しいiPhoneでは、画面上部にバッテリー残量を%表示できない仕様になってしまいました。

理由は言うまでもなく、画面上部のスペース不足ですねw

 

iPhone 11は画面上部にバッテリー残量を%表示できませんが、バッテリー残量を%表示で確認する方法は4種類あります。

使い方によっておすすめの方法が異なるので、自分に合った方法を覚えておいてください!!

iPhone 11のバッテリー残量を%(パーセント)表示で確認する3つの方法

iPhone 11でバッテリー残量を%(パーセント)表示で確認する方法は、全部で3つあります。

  1. コントロールセンターで確認
  2. ウィジェットにバッテリーを追加
  3. 充電開始時/充電中のロック画面

基本的には、「コントロールセンターで確認する方法」が一番簡単です。

 

しかし、Apple WatchやAirPodsを持っている場合には、iPhone 11と同時にバッテリー残量を確認できる「ウィジェットにバッテリーを追加」する方法をおすすめします。4つ目として紹介してます!

また、充電開始時/充電中のロック画面でもバッテリー残量を%(パーセント)表示で確認することができますが、こちらは小ネタ程度に覚えておきましょう。

1.コントロールセンターからバッテリー残量を%表示で確認する方法

まず、一番簡単でおすすめな方法がiPhone 11のコントロールセンターからバッテリー残量を%(パーセント)表示で確認する方法です。

 

iPhone 11などの画面上部にノッチ(凹)のあるiPhoneでは、画面右上を下方向にスワイプ(上から下へ指をスライドさせる)するとコントロールセンターを開くことができます。

コントロールセンターからならいつでも最速でバッテリー残量を確認することができるので、基本的にはこの方法が一番おすすめです。

2.ウィジェットにバッテリー残量を追加して%表示で確認する方法

続いて、iPhone 11のウィジェットにバッテリー残量を追加して%表示で確認する方法もあります。

 

iPhoneのホーム画面を一番左までスワイプすると見れる「ウィジェット」では、天気や予定などお好みのメニューを追加してスマートに確認することができます。

この画面で「編集」から「バッテリー」を選んで追加すれば、上記画像のようにバッテリー残量を%表示で確認することができます。

 

ポイントとしては、この方法ならApple WatchやAirPodsなど、iPhone 11にBluetooth接続している機器のバッテリー残量も同時に確認できるという点です。

iPhoneでApple Watchのバッテリー残量を確認する方法

Apple WatchやAirPodsを持っている人は、この方法でウィジェットに「バッテリー」を追加しておきましょう。

3.充電開始時/充電中はバッテリー残量を%表示で確認できる

3つ目の方法はあまり実用性がないので小ネタ程度ですが、iPhone 11の充電開始時/充電中は、バッテリー残量を%(パーセント)表示で確認することができます。

表示されるのは一瞬ですが、iPhoneの充電中はロック画面で何度でもバッテリー残量を%表示で確認することができるので、一応覚えておきましょう。

4.Apple WatchからiPhoneのバッテリー残量を確認する方法

最近はApple Watchを持っているという人も増えてきたのでこちらの情報を追記しておきます。

Apple WatchでもiPhoneのバッテリー残量確認することは可能です。ただ、以前はSiriに「iPhoneのバッテリー残量は?」と聞けば教えてくれていたんですが「今はお手伝いすることができません。」という返答になっています。

そこで使うのが「Battery Phone」というアプリです。評価はそこまで高くありませんが、実際に僕がApple Watchで使用してみて使えることがわかりましたのでぜひ利用してみてください!

  1. iPhoneでBattery Phoneをインストールする
  2. iPhoneのWatchアプリを開く
  3. 一番下の「利用可能なAPP」にBattery Phoneが表示されるので「インストール」をタップ
  4. これでApple Watchに追加されたのでApple Watchの横の丸ボタン(ホームボタン)を押す
  5. アプリ一覧があるのでBattery Phoneを開くとiPhoneのバッテリー残量を確認できる
  6. 文字盤の機能に追加しておけば簡単にワンタップでiPhoneのバッテリー残量を確認できるので追加することをオススメします!

まとめ:iPhone 11でもバッテリー残量を%(パーセント)表示で確認できる4つの方法

iPhone 11のようにノッチ(凹)のあるiPhoneでは、画面上部に%(パーセント)表示のバッテリー残量を常に表示することができない仕様になっています。

  1. コントロールセンターで確認
  2. ウィジェットにバッテリーを追加
  3. 充電開始時/充電中のロック画面
  4. Apple WatchにBattery Phoneを追加して確認する

しかし、iPhone 11でも上記4つの方法のいずれかでバッテリー残量を%表示で確認することが可能です。

現在、iPhone12やiPhone13でももちろんこの方法は利用可能です!

基本的にはコントロールセンターで確認する方法が一番簡単ですが、Apple WatchやAirPodsを持っている場合には、iPhone 11と同時にバッテリー残量を確認できるウィジェットで確認する方法もおすすめです。

ABのひとこと
バッテリーアイコンなくして、%表示で確認できるようにならないかなー?