イヤホンジャックが廃止されたiPhone 7以降のiPhoneでは、充電ケーブルとイヤホンを同時に挿すことができません。
しかし、以下2つのいずれかの方法によって、iPhoneを充電しながらイヤホンを使うことができるようになります。
- Bluetoothイヤホンを無線接続して使う
- 変換アダプタでイヤホンと充電器を同時に挿して使う
それぞれメリット・デメリットがあるので、記事内で詳しくお伝えしていきます。
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Bluetoothイヤホンなら無線接続して充電しながら使える!!
Bluetoothイヤホンは、iPhoneとイヤホンを無線接続(Bluetooth接続)することができるイヤホンです。
充電用のライトニング端子を使わなくて済むので、iPhoneを充電しながらイヤホンを使うことができます。
最近はBluetoothイヤホンが主流になりつつあり、電車などでも見かけることが多いですよね。
Bluetoothイヤホンはコードが邪魔になったりすることもなく、とても便利なものですが、
- 通常のイヤホンよりやや値段が高い
- イヤホン自体の充電が面倒
このようなデメリットもあるので、この点は頭に入れておきましょう。
ちなみに、完全ワイヤレス(左右分離型)のBluetoothイヤホンはかなり値が張ってしまいますが、そうでなければ手頃な値段で質の良いものを手に入れることができます。
記事執筆時点(2018年5月12日)でAmazonのイヤホン・ヘッドホンカテゴリでベストセラー1位の、このあたりとかですね。
今使っているイヤホンのまま充電しながら使いたいという人は、後述する「変換アダプタ」を使いましょう。
変換アダプタならイヤホンそのままで充電しながら使える!!
今使っているイヤホンをそのままでに、iPhoneを充電しながら使いたいなら「ライトニング端子用の変換アダプタ」を使いましょう。
変換アダプタを使えば、iPhoneのライトニング端子を「ライトニング + 3.5mmイヤホンジャック」や「ライトニング + ライトニング」に分裂させることができ、充電しながらイヤホンを使うことができるようになります。
Bluetoothイヤホンのようなスマートさはありませんが、実用性は抜群ですねw
この変換アダプタはApple純正のものもありますが、かなり値段が高いので・・・
手頃な値段で買える、このあたりがおすすめです。
「ライトニング + 3.5mmイヤホンジャック」のタイプと、「ライトニング + ライトニング」のタイプがあるので、間違えないように注意してくださいね。
まとめ:iphone 7以降も充電しながらイヤホンが使える!!
イヤホンジャックが廃止されたiPhone 7以降のiPhoneでも、
- Bluetoothイヤホンを無線接続して使う
- 変換アダプタでイヤホンと充電器を同時に挿して使う
このいずれかの方法で、充電しながらイヤホンを使うことができるようになります。
今使っているイヤホンをそのまま使いたいなら変換アダプタを。
無線接続でスマートにイヤホンを使いたいならBluetoothイヤホンを。
自分に合った方を選んで、充電しながらイヤホンを使えるようにしましょう。