
iPhoneやAndroidスマホを売却する際に重要なのが、ネットワーク利用制限の状態です。
判定が「〇」なら問題ありませんが「△」だと買取価格が下がってしまいますし、今回お伝えする「-」という状態だと、そもそも買い取ってもらえなかったりしますからね。
さて、docomoの端末でネットワーク利用制限が「-」になってしまう原因としては、
- 端末を購入した直後である
- 中古や修理・交換後の端末である
この2つのどちらか、であると考えてOKです。
この記事ではそれぞれ、ネットワーク利用制限を「〇」にする対処法をお伝えしていくので、お困りの方はぜひ参考にしてください。
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docomoのネットワーク利用制限が「-」になってしまう2つの原因と対処法
docomoのiPhoneやAndroidスマホのネットワーク利用制限状態は、以下のサイトで「製造番号」を入力すると確認することができます。
※製造番号は電話をかける画面で「*#06#」と入力すると確認できる。
→ネットワーク利用制限携帯電話機確認サイト – docomo
では早速、ネットワーク利用制限が「-」になってしまう原因とその対処法をお伝えしていきます。
・端末購入から翌々日まではネットワーク利用制限が「-」になる!!
僕はこれに苦戦しました。
docomoでは、2018年12月19日以降に契約した端末は、購入から翌々日まで待たないとネットワーク利用制限の判定が行われないようになっています。
たとえば、2019年9月26日にdocomoでiPhoneやAndroidスマホなどの端末を契約・購入した場合には、同9月28日まで判定が行われずに「-」状態になる・・・といった具合ですね。
ちなみに、auの場合は翌日に判定が行われて反映されるので、docomoより1日早いです。(Softbankは不明だが、恐らくこちらも翌日。)
docomoで購入した端末のネットワーク利用制限が「-」になっている場合には、まずは翌々日まで待って改めて確認するようにしましょう。
購入翌日などに早まって電話で問い合わせても、対応してもらえないので注意です。
契約・購入から3日以上経っているにも関わらず判定が「-」のままの場合には、後述する方法で電話で対応してもらいましょう。
・中古や修理・交換後での端末も「-」判定になる場合がある!!
中古で購入したdocomoのiPhoneやAndroidスマホや、修理・交換に出して戻ってきた端末はネットワーク利用制限の判定が「-」になっている場合があります。
この場合、契約状況などに問題がなければ、専用ダイヤルに電話することで判定を「〇」に変えてもらうことができます。
docomoのネットワーク利用制限関連の専用ダイヤルは以下です。
電話番号 0570-033074
※受付時間 午前10:00~午後5:30(年中無休)
受付時間は午後5:30までとやや短いですが、年中無休なので土日祝日でも対応してくれます。
また、docomoで端末を契約・購入してから3日以上経過しているのにネットワーク利用制限が「-」の判定のままの場合にも、この専用ダイヤルに電話して「〇」に変えてもらうことができます。
まとめ:ネットワーク利用制限「-」は電話して「〇」に変えてもらおう!!
docomoのiPhoneやAndroidスマホのネットワーク利用制限が「-」になってしまう原因は、
- 端末を購入した直後である
- 中古や修理・交換後の端末である
この2つのどちらかで、docomoのネットワーク利用制限専用ダイヤルに電話すれば、判定を「〇」に変えてもらうことができます。※契約状況などに問題がない場合。
ただし、現在docomoで購入した端末は購入から翌々日まで待たないとネットワーク利用制限の判定が行われないので、購入直後の場合は3日目まで待ってから、なお「-」判定の場合のみ電話するようにしてください。