
iPadのホーム画面から不要なアプリを削除してスッキリさせたいのに、なぜか削除できないアプリもあってなんでなの?と思ってるはず。
この記事では、iPadのアプリが削除できない3つの原因と対処法をまとめています。
iPadの「アイコンを長押ししても×マークが出ない!!」「削除できない!!」
・・・このようにお悩みの方は、ぜひ以下のアプリ削除できない原因と削除する方法を参考にしてください。
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目次
iPadのアプリが削除できない3つの原因と削除する方法
iPadのホーム画面からアプリを削除できない場合、考えられる理由は3つです。
- 「Appの削除」に機能制限がかかっている
スクリーンタイムの設定により削除できない可能性があり
- 削除できないアプリである
基本的に削除できないアプリは2022年ではほぼありません。 - iPadの一時的な不具合
以下より、それぞれの対処法を詳しくお伝えしていくので、順に確認してみてください。
1.スクリーンタイムで「Appの削除」の機能制限を解除する
※iOS 12以降のiPadでは「Appの削除」の機能制限を解除する方法が変更されています。
iPadの設定から「スクリーンタイム」→「コンテンツとプライバシーの制限」→「iTunesおよびApp Storeでの購入 」→「Appの削除」を「許可」に変更。
iPadのiOSはアップデートせずに放置している人も少なくないと思いますので、以下にiOS 11以前のiPadで機能制限を解除する方法も残しておきます。
iPadだけでなくiPhoneでもそうですが、アプリの削除に対して機能制限がかかっている状態だと、アプリを削除することができません。
iPadの「設定」→「一般」→「機能制限」と進み、「Appの削除」のタブがオン(緑)になっているか確認してみてください。
「Appの削除」のタブがオフになっている場合、ホーム画面からアプリを削除することができません。
※写真は機能制限がかかっていて、アプリを削除できない状態です。
機能制限なんてかけた覚えがない・・・という場合でも、何かの拍子にかかってしまっている可能性があるので、一度確認してみましょう。
2.一部の標準アプリは削除できない
iPadに最初から入っている標準(純正)アプリの一部は削除することができないようになっています。
※2022年現在ではホーム画面から取り除くことは可能です。
主に「設定」や「カメラ」、「App Store」などの重要なものですね。
絶対に必要なアプリは削除できませんが、その他の標準(最初から入っているアプリ)は
これらのアプリを削除することができないのはiPadの仕様なので、おとなしく諦めましょう。
標準アプリじゃないのに削除できない場合には、以下の手順に進んでください。
3.不具合かなと思ったら再起動を試してみる
上記2つを確認しても問題ないのにアプリを削除できない場合、iPadに何らかの不具合が発生している可能性が考えられます。
- 電源ボタン(上部のボタン)を、画面にスライダが表示されるまで長押し
- 画面に表示された電源ボタンをスライドし、iPadの電源をオフにする
- 電源が切れたら、再び電源ボタン(上部のボタン)を画面に「Apple ロゴ」が表示されるまで長押し
その場合、上記の手順で「iPadの再起動」を試してみてください。
iPadで起こる一時的な不具合は「再起動」によって解消される場合が多いものです。
機能制限などに問題がないのにアプリを削除できない場合には、最終手段としてこの再起動を試しましょう。
まとめ iPadのアプリが削除できない3つの原因と対処法
iPhoneやiPadのアプリをホーム画面から削除できない場合、
- 「Appの削除」の機能制限を解除
- 端末の再起動
この2つを試してみてください。
また、設定やカメラなど、iPhoneやiPadに最初から入っている一部の標準アプリは、そもそも削除することができない仕様なので注意が必要です。
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