「最近、iPhoneの電池持ちが悪くなってきたなぁ。」
・・・そんな時に検討すべきなのが、最近安くできるようになったiPhoneのバッテリー交換です。
2021年追記:
iPhoneのバッテリーは、通常は有料で交換となりますが、AppleCare +に加入していれば、一度だけ無料で交換することができます。
iPhoneは、簡単に設定アプリから新品時と比較した現在のバッテリー容量(最大容量)を確認する事ができます。
この記事では、バッテリーの最大容量を確認する方法と、交換の目安は何パーセント以下にすべきなのかという事についてお伝えしていきます。
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iPhoneで現在のバッテリー最大容量を確認する方法
サブのiPhone
バッテリー劣化しすぎだぁ
交換したーい! pic.twitter.com/ZQ3YZtW3b2— すばる☆あすか.EXE˗ˏˋ ( ᐙ )/ ˎˊ˗ (@_SUBARU_ASUKA_) January 3, 2022
ここまでバッテリーが劣化している場合はすぐに交換してあげてくださいw
以下ではiPhoneのバッテリ交換時期の目安などを分かりやすく解説していきます!
それでは、まずはあなたがお使いのiPhoneのバッテリーの現在の最大容量を確認していきましょう。
iPhoneの設定アプリを開き、下部にスクロールして「バッテリー」を選択します。
「バッテリーの状態」を選択。
「最大容量」の欄に表示されているのが、現在のiPhoneのバッテリー最大容量になります。※この場合は85%。
iPhoneのバッテリー交換時期の目安は最大容量の80パーセントから!!85%でもOK
iPhoneのバッテリーは、フル充電サイクル(100%消費で1サイクル)を500回繰り返しても、最大容量80%以上を保てるように設計されています。
そして、Appleストアでバッテリー交換を推奨する目安も80%だと言われています。85%ではなく80%です。
・・・なので、iPhoneのバッテリー交換の目安となるのも最大容量の80パーセント以下からと考えてOKです。
ちなみに、80%はあくまで目安なので、バッテリーの最大容量が80%以下じゃなくても85%でもバッテリー交換はしてくれます。
個人的な過去の経験から言うと、大体85%前後になってくると電池持ちに不満が大きくなってくる印象です。
90%以上あるとさすがに微妙ですが、85%〜80%台でも電池持ちに不満がある場合には交換を検討しましょう。
・バッテリー交換の料金と保証期間を確認する方法
iPhoneのバッテリー交換をApple公式で行った場合の料金は、以下の通りです。
保証対象の場合 | 保証対象外 | |
iPhone8/8Plus | 0円 | 5,940円(税込) |
iPhone6、7、SE(第2世代)以前含む | 0円 | 5,940円(税込) |
iPhoneX/XS/XR | 0円 | 8,140円(税込) |
iPhone XR、11/11pro | 0円 | 8,140円(税込) |
iPhone12/12Pro/12mini | 0円 | 8,140円(税込) |
iPhone13/13Pro/13mini | 0円 | 8,140円(税込) |
※2019年1月~の料金。→iPhoneのバッテリー交換 – Appleサポート
2017年以前は機種問わず保証外8,800円(税別)だったので、それと比べると結構安くなったなぁという印象があります。
Appleは2019年からiPhone XR以降のiPhoneとiPhone8以前のiPhoneで価格を分けています。
ちなみに、保証対象となるのは・・・
- Apple製品限定保証の期間内
- AppleCare+ for iPhoneの期間内
このどちらかに該当する場合です。
Apple製品限定保証は、Apple製品の購入時に自動的に付いてくる1年保証の事です。
自分のiPhoneが保証対象かわからない場合には、以下のページで確認することができます。
事例:iPhone11Proを2年間利用している僕のバッテリー最大容量を紹介
おそらく1年間でバッテリーがへったってくることはなかなかないと思いますが、2年使用して通常であればおそらく95%以下も下回ることはないのかなと思います。
僕の場合は、充電が減ってきたら充電器に繋ぎ、寝る前に繋ぐので朝まで繋ぎっぱなしが基本です。
それでも今確認すると
- 最大容量「98%」と表示されました
特にバッテリーアプリなども入れておらず、iPhoneが勝手に学習してくれるようバッテリー充電の最適化のみでずっと使ってきました。
なので、一年以内にこれがもっと下がっている場合は通常の保証が切れる前に一度Appleに相談したほうがいいかと思います。
まとめ:iPhoneバッテリー交換時期の目安は最大容量の何パーセントから?
iPhoneのバッテリー交換の目安となるのは、Appleストアでもバッテリー交換を推奨する目安となる80%と考えればOKです。
ただ、80%〜85%でもバッテリー交換は可能ですし、ストレスになってしまうので電池持ちに不満が出てきた場合はバッテリー交換を検討する事をおすすめします。
最大容量はiPhoneの設定から「バッテリー」→「バッテリーの状態」で確認できるので、まずは自分のiPhoneのバッテリー最大容量が何パーセントか確認してみてください。
「Ankerのモバイルバッテリー」タイプ別におすすめ教えます!!