iPhoneのSIMトレイを開けるSIMピンがない時の代用品として、「つまようじ」はアリなのでしょうか?
形状的にやや厳しい気がするのですが、試してみました。
※iPhone SEにて検証。
2023年4月4日最終更新
こんな記事も書いてます
iPhoneのSIMトレイを「つまようじ」で開けれるか試してみた
早速、iPhoneのSIMトレイの穴につまようじを突っ込んでみました。
いい感じにハマるのですが、つまようじの太くなり始める部分で引っかかってしまいます。
ここからやや強めにグイっと押し込んでみましたが、上記の写真くらいが限界でした・・・これ以上押したら折れそうな気しかしません。w
ちなみにこの状態から、爪が長くて器用な人であれば、SIMトレイを引っ張り出せるのかもしれません。
ただ、成人男性で爪が長い人って色々とありえないので、やっぱり無理ですね。
iPhoneのSIMピンがない時の代用に「つまようじ」はナシ!!
僕は失敗してしまいましたが、「つまようじでiPhoneのSIMトレイ開けれたよ!!」的な報告もチラホラ見かけるので、細めのつまようじ(?)などなら、うまくいくのかもしれません。
ただ、試してみて思ったのですが、SIMピンの代用につまようじを使うのは絶対に辞めたほうがいいですね。
これ、少し力加減をミスっただけで簡単につまようじが折れちゃうと思います。
折れたつまようじがSIMトレイの穴に残って取れなくなってしまう・・・なんてことを考えると、最悪ですよね。
ちなみに、つまようじ以外の代用品だと、クリップや安全ピンなどが割と有名ですが、こういった「細長くて固い(折れない)モノ」に関しては、問題なく使えると思います。
逆に、今回試したつまようじのように「細くないし折れやすいモノ」は、代用品としては最悪でしたね・・・。
iPhoneのSIMピンがない時の代用に関するQ&A一覧
その他のiPhoneのSIMピンがない時の代用に関するQ&Aについて一覧でまとめました。
simピンの代用として針はアリ?
SIMピンの代用として針を使用することは可能ですが、針はSIMピンに比べて細く先端が尖っているため、操作がやや難しく誤って端子を傷つける可能性があります。
針は金属の硬度が低く曲がってしまう可能性もあり注意が必要ですので、SIMピンが手元にない場合は、簡易的には曲がってしまっても問題のない細めの金属製ピンを用意することをおすすめします。
simカードは安全ピンでは開かない?
SIMカードは安全ピンで開けることはできますが、非常に危険でかつSIMカードを傷つけたり、折れたり、破損したりする可能性があります。
安全ピンを使用すると周囲の部品や回路に損傷を与えることがあり、携帯電話やスマートフォン自体にも損傷を与える可能性がありますので、正確なサイズのSIMカード用ピンを使用することをお勧めします。
安全ピンの先端が鋭利であり切削力が強いため、SIMカードスロットに正確に合わせた形状を持ち、傷つける可能性が少ない正確なサイズのSIMカード用ピンを使用するようにしましょう。
simピンはどこで買える?コンビニは?
SIMピンは一般的に、スマートフォンや携帯電話の販売店、電気製品の専門店、またはオンラインストアで入手できます。
※一部のコンビニエンスストアでも販売されている場合がありますが、全ての店舗で販売されているわけではありません。
オンラインストアでは、大手ECサイトや、スマートフォンアクセサリー専門店、または通信機器メーカーの公式サイトなどで購入することができますし、店舗で購入する場合は、SIMカードスロットに合うサイズのピンを選択しパッケージや商品説明を確認することをお勧めします。
simピンの付属はどこにある?開け方は?
SIMピンの付属品は、スマートフォンまたは携帯電話の購入時に同梱されていて、SIMピンはスマートフォンや携帯電話と一緒に、マニュアル、充電器、イヤホンなどのアクセサリーと一緒に箱に入っています。
※スマートフォンや携帯電話に付属していない場合は、別途購入する必要があります。
SIMピンを使った開け方は、
- スマートフォンまたは携帯電話のSIMカードスロットを確認し、ピンの先端を挿入するための小さな穴があることを確認
- SIMピンを取り出し、穴に先端を挿入します(ピンを完全に挿入する必要はありません)。ピンがスロットに入り、少し押し込む
- ピンを少し回転させると、スロットのトレイがポップアップし、SIMカードが取り外せます
上記の手順で行うようにしましょう。
注意点として、SIMピンを使う場合は、注意深く軽く操作するようにしてください。ピンを無理やりに押し込んだり強く回転させたりすると、スロットやSIMカードに損傷を与える可能性があります。