iPhoneでSafariのページを開きすぎて、タブが大量に溜まってしまっていませんか?
Safariで開きすぎたタブは、しばらく見ていないページのみ自動で消すように設定することができます。
タブが大量に溜まっていると気持ち悪いし使いづらいので、ついつい「タブ開きすぎ状態」になってしまう人はぜひ、この記事でお伝えする設定方法を試してみてください。
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iOS 13の新機能「Safariでしばらく見ていないページを自動で消す」が登場!!
iOS 13では様々な機能が追加されましたが、地味だけど便利みたいな新機能が多いです。
今回紹介するのもその1つで、「Safariでしばらく見ていないページを自動で消す」というもの
以下より設定方法を解説していきますが、この機能はiPhoneがiOS 13以降にアップデートされていないと使えません。
まだアップデートしていない人は、以下の記事を参考にiPhoneをアップデートしてから設定してください。
→iPhoneを最新iOSへアップデートできない理由と解決方法のトリセツ
・Safariで開きすぎたタブを、しばらく見ていないページのみ自動で消す設定方法
iPhoneの設定から「Safari」を選択。
メニューから「タブを閉じる」を選択。
この画面で、Safariで開きっぱなしのタブの中からしばらく見ていないページのみを自動で消すように設定する事ができます。
- 手動
- 1日後
- 1週間後
- 1か月後
選択肢はこの4つ。
1日後はちょっと短すぎるし、1か月後だとさすがに長すぎるので、1週間後が無難ではないでしょうか。
・Safariのタブを開きすぎた状態で放っておくとどうなる?
一般的には、Safariのタブを開きすぎた状態で放置していると、iPhoneの動作が重くなったりバッテリーの減りが早くなったりすると言われています。
しかし、実際にやってみても目に見えて動作が重くなったり、バッテリーの減りの早さを体感することはまずありません。
個人的には気持ち悪いので嫌ですが、大量のタブを開きっぱなしにしていても、iPhoneには大して負荷がかからないという訳ですね。
iPhoneのSafariは同時に開けるページ数(タブ)に制限がないので、やろうと思えば何百個と開きっぱなしにすることもできます。
「タブ開きすぎ状態」に抵抗がない場合には、特に対処せず放っておいても別に大丈夫ですw
まとめ:Safariの「タブ開きすぎ状態」になりがちな人は自動で消す設定をしておこう!!
iOS 13以降のiPhoneでは、「設定」→「Safari」→「タブを閉じる」から、しばらく見ていないページのみを自動で消すように設定することができます。
細かく設定できないところはややイマイチですが、おすすめは「1週間後」ですね。
ついついSafariのタブを開きっぱなしにしてしまいがちな人は、ぜひ設定してみてください。