iPhoneのスクショ(スクリーンショット)の同時押しって結構コツがいるので、ちょいちょい失敗してしまいますよね。
そこでこの記事では、iPhoneのスクショ撮影に絶対失敗しない方法を解説します。
- スリープ(画面オフ)になってスクショがうまくできない
- Siriが起動してしまってスクショがうまくできない
・・・こういう現象にイラついた経験のある人は、ぜひ試してみてください!!
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iPhoneのスクショ撮影に絶対失敗しない方法
iPhoneの基本的なスクショ撮影方法は、ホームボタンがついている8以前と、ホームボタンが廃止されたX以降とで異なります。
- iPhone 8以前 → スリープボタンとホームボタンを同時押し
- iphone X以降 → サイドボタンと音量を上げるボタンを同時押し
どちらも2つのボタンの「同時押し」が必要となっており、慣れていないと失敗しがちです。というか慣れていても失敗します・・・。
そこで登場するのが、「AssistiveTouch(アシスティブタッチ)」という機能です。
この機能はiPhoneにデフォルトで搭載されていますが、あまり知られていない印象です。
AssistiveTouchはiPhoneの様々な操作を代用できる機能(ボタン)ですが、これを使ってスクショを撮ることができます。
そして、AssistiveTouchを使ったスクショ撮影は絶対に失敗しないというメリットがあるんです!!
iPhoneのAssistiveTouchでスクショを撮る方法
1.AssistiveTouchをオンにし、スクショを撮れるように設定する
iPhoneの設定 → 一般 → アクセシビリティと進み、「AssistiveTouch」を選択。
AssistiveTouchのタブをオンにし、「最上位メニューをカスタマイズ」と進みます。
右下の「+」をタップしてアイコンを増やし・・・
スクリーンショットを選択して「完了」を選択すれば、設定は完了です。
※すでにスクリーンショットのアイコンがある場合、AssistiveTouchをオンにするだけでOKです。
2.AssistiveTouchでスクショを撮る
AssistiveTouchをオンにすると、画面上に「白い丸ボタン」が出現します。
このボタンをタップし、先ほど設定した「スクリーンショット」をタップすると、スクショを撮ることができます。
この方法でスクショを撮るようにすれば、同時押しのように失敗してしまうことは絶対にありません。
ちなみに、撮影したスクショにはAssistiveTouchのボタンやメニューが写り込まないようになっているので、その点も問題ありません。
・AssistiveTouchの白い丸ボタンがウザい場合
AssistiveTouchは便利ですが、常に画面に白い丸ボタンが表示されている状態は、正直ウザいですよねw
・・・実はこのボタン、設定を工夫することで表示/非表示を自在に切り替えることができるんです!!
表示を自在に切り替えられるようにしておけば、不要な時に一時的に消すなどできるようになりとても便利です。
その設定方法について下記の記事で詳しく解説しているので、ボタンがウザい場合はぜひ試してみてください。
→iPhoneのAssistiveTouch(白い丸ボタン)を一時的に消す方法
この記事のまとめ
iPhoneのAssistiveTouchという機能を使えば、コツのいる同時押しをせずにスクショをとることができるので、絶対に失敗することがありません。
AssistiveTouchはiPhoneの「設定 → 一般 → アクセシビリティ → AssistiveTouch」からオンにし、メニューにスクリーンショットを追加すればOKです。