
Fire TV StickでAmazonプライムビデオやHuluなどを利用している時に、動画が途中で止まったり途切れたりしてイライラしていませんか?
この記事では、Fire TV Stickで動画が止まる・途切れる2つの原因と3つの対処法をお伝えしていきます。
動画が止まる / 途切れる / フリーズする・・・などの症状に悩まされている人は、ぜひ参考にしてください。
こんな記事も書いてます
目次
Fire TV Stickで動画が止まる・途切れる2つの原因とは?
Fire TV Stickで動画が止まる・途切れる場合に考えられる原因は、主に以下の2つです。
- Fire TV Stickの不具合
- 単純に通信速度が遅い
以下より、Fire TV Stickの不具合への対処法はもちろん、単純な通信速度に関する対策についてもお伝えしていきます。
Fire TV Stickで動画が止まる・途切れる場合に有効な3つの対処法
Fire TV Stickで動画が止まる・途切れる場合に試すべき3つの対処法は以下の通りです。
- 最新のバージョンにアップデートする
- 再起動を試す
- 新型のFire TV Stickに買い替える
上から順に確認・対処していき、Fire TV Stickの不具合を解消していきましょう。
1.Fire TV Stickを最新のバージョンにアップデートする
Fire TVのホーム画面から「設定」→「端末」→「バージョン情報」→「アップデートをチェック」と進み、アップデートがあればアップデートする。
スマホやPCでもそうですが、端末を最新のバージョンにアップデートしていないと不具合は起こりやすいものです。
Fire TV Stickは基本的に自動で最新のバージョンにアップデートされるものですが、まずはこちらを確認しておきましょう。
2.Fire TV Stickを再起動する
Fire TV Stickのリモコンの、「再生/停止ボタン」と「決定ボタン(○)」を同時長押し。
もしくはFire TVのホーム画面から、「設定」→「端末」→「再起動」と進み、再起動する。
Fire TV Stickで起こる不具合は、そのほとんどが端末を再起動することで治ります。
メニューから再起動するよりもリモコンの同時長押しの方が早いので、この方法はぜひ覚えておいてください。
3.新型のFire TV Stickに買い替える
Fire TV Stickは2017年4月6日に新型(第2世代)が発売されましたが、初代からスペックが大幅にパワーアップしています。
- CPUが2コア → 4コアに進化
- 高速通信規格「IEEE 802.11ac」に対応
旧型と大きく異なるのは上記の2点です。
CPUや通信規格やらとなんだかややこしく感じるかもしれませんが、
- CPUの進化により動作が快適・サクサク
- 最大通信速度が大幅に向上
ザックリ言うとこんな感じですね。
最近のWi-Fiルーターはそんなに高いものじゃなくても、大抵のものが高速通信規格「IEEE 802.11ac」に対応しています。
家のWi-Fiに接続したスマホの通信速度は速いのに、Fire TV Stickの動画が止まる・途切れるという風に感じる人は、旧型のFire TV StickのせいでWi-Fiの通信速度を活かせていない可能性大です。
動画の再生だけでなく、CPUの進化により新型のFire TV Stickは全体的な動作もかなり快適になっているので、旧型を使っている人はぜひ買い替えを検討してみてください。
ちなみに2019年12月現在、Amazon公式で旧型(第1世代)の取り扱いはなく、すべて新型(第2世代 or 4K)のFire TV Stickとなっています。
購入履歴を確認し、Fire TV Stickを2017年4月5日以前に購入していたらそれは旧型なので、この機会に快適な新型に乗り換えてみるのはいかがでしょうか。