
Xperiaの設定から変更することができる、「スリープに関する3つの便利ワザ」をお伝えします。
この記事でお伝えするXperiaの「スリープ」に関する3つの設定方法を駆使すると・・・
- 電源ボタンに触れずにスリープを解除
- 〇〇分経つまでスリープにしない
- 手に持っている間はスリープにしない
このような事ができるようになります。
スリープの設定は、利便性や電池の消費に大きく関わってくるので、この記事を参考に、あなたのXperiaを最適化しましょう。
※今回お伝えする3つのスリープ設定は、すべてXperiaの[設定] → [画面設定]のメニューより行います。
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1.ダブルタップでスリープを解除する
画面設定メニューの下部、[タップして起動]をONにすると、ダブルタップでスリープを解除することができるようになります。
この設定をONにしておくと、電源ボタンに触れなくてもスリープを解除することが可能です。
たとえば、Xperiaを机に置いたまま、作業をしている時などにとても便利ですね。
ただし、この設定をONにしても、画面中央部をダブルタップしないとスリープを解除できないので注意が必要です。
おそらくですが、カバンやポケットの中などで、誤ってスリープを解除してしまわないための仕様なのでしょう。
2.スリープになるまでの時間を変更する
画面設定メニューの[スリープ]から、スリープになるまでの時間を変更することができます。
選択できる時間は全部で7通りで、
- 15秒
- 30秒
- 1分
- 2分
- 5分
- 10分
- 30分
この中から、スリープになるまでの時間を任意に設定することができます。
ただし、10分以上の長い時間に設定してしまうと、消し忘れや寝落ちしてしまった時などに、無駄に電池を消費してしまうため、10分/30分の選択は辞めておくべきでしょう。
基本的には、30秒~2分までの間で設定することをおすすめします。
3.手に持っている間はスリープにしない
画面設定メニューの[スマートバックライト]をONにすると、手に持っている間はスリープにしないように設定することができます。
友達に写真を見せている時や、読書中などにスリープ状態になるとイラっとしますよね?
スマートバックライトをONにしておけば、手に持っている間はスリープ状態にならなくなるので、あのイライラとはもうオサラバです。
また、Xperiaを机に置いている時など、手に持っていない場合には、[スリープになるまでの時間を変更する]で設定した時間に応じて、スリープ機能が働きますので、ご安心を。
端末を手に持っていることをセンサーが認識している間は、スリープにしないようにできるXperia独自の機能となっています。
まとめ【便利ワザ】Xperiaの「スリープさせない」に関する3つの設定方法
Xperiaなら、特にアプリなどを使わなくても、スリープに関する設定を便利に変更することができます。
特に、ダブルタップでスリープ解除と「スマートバックライト」の設定は変更していない人が多い印象なので、ぜひ使いこなしてみてくださいね。
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