2017年現在、8インチのAndroidタブレットの中で最強の性能とコスパを誇っている、HUAWEIのAndroidタブレット「MediaPad M3(8.4型)」を購入してから1ヶ月ほど経ちました。
この記事では、実際に使ってみて感じた「MediaPad M3の良いところ・悪いところ」をお伝えします。
僕が唯一不満に感じている、MediaPad M3の欠点とは一体・・・?
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とにかく快適!MediaPad M3の良いところ
最強の解像度 & 理想的なアスペクト比で動画視聴がはかどる!!
MediaPad M3の液晶は、2560×1600という半端じゃない解像度を誇っています。
ちなみにこれは、8インチクラスのAndroidタブレットの中ではぶっちぎりの高解像度で、4Kソースの高精細な動画などでは特に、圧倒的な差を感じることができます。
また、動画のアスペクト比は「16:9」が一般的ですが、MediaPad M3のアスペクト比は「16:10」とそれに近く、ベゼル(縁)も狭い為、まさに動画視聴に適した液晶サイズとなっています。
ちなみにiPadのアスペクト比は「4:3(16:12)」。動画視聴時に上下がかなり余ります・・・。
精度抜群の指紋センサーで楽々起動できる!!
MediaPad M3のナビゲーションボタンには指紋センサーが内蔵されており、端末のロックを指紋認証で解除することができます。
この指紋センサーの精度(感度)がマジで抜群です!
普段、Xperia XZで爆速の指紋認証に慣れ切っている僕でも納得できるレベルなので、かなりのものですw
端末の起動は何千・何万回と繰り返すものですから、ここのレスポンスは思った以上に重要です。
MediaPad M3は、別の機種で指紋認証がイマイチだからパスコードを使ってる。・・・なんて人でも指紋認証に切り替えたくなるくらいのレベルです。
・不要アプリが少ないのも地味に嬉しい!!
MediaPad M3のプリインストールアプリは必要最小限に抑えられているため、ほとんどアプリを削除する必要がありませんでした。
→【不要アプリは?】MediaPad M3のプリインストールアプリ一覧
いちいちアプリの役割を調べて、不要であれば削除して。・・・とやるのはかなり面倒なので、これは地味に嬉しい点でしたね。
唯一の欠点!MediaPad M3の悪いところ
MediaPad M3を使っていて、僕が唯一不満に感じるのが「充電」に関してです。
MediaPad M3は、5100mAhの大容量バッテリーを搭載しているにも関わらず、急速充電に対応していないため充電に結構な時間がかかってしまいます。
これ結構色んなところで言われているので、みんな不満に感じている点なのかもしれませんね。
また、充電端子が「micro USB」であることも、個人的には残念なポイントです。
ここまでハイスペック機に仕上げたのなら、充電端子は最新のUSB-Cに、そして欲を言えばQuick Charge 3.0に対応していて欲しかったトコロですね。
ただ、欠点らしい欠点と言えば本当にこの「充電関連」だけなので、やはりMediaPad M3は非常に完成度の高いAndroidタブレットであると言えます。
全体的に良すぎる分、少し残念な部分が気になってしまうという感じですかね・・・w
この記事のまとめ
MediaPad M3は、購入前にスペックなどを調べた段階でかなりイケてるのはわかっていました。
そして実際に1ヶ月ほど使ってみて、やっぱり良いなと僕が強く感じたのは「圧倒的に綺麗な液晶」「精度抜群の指紋認証」「不要アプリの少なさ」です。
また、唯一の欠点に感じるのは「急速充電非対応 & 端子がmicro USB」である点です。
→【買うならコレ!!】2017年版・Androidタブレットのおすすめ情報
ただ、実際に使ってみた上で、欠点を加味して考えても現在出回っているAndroidタブレットの中では最強という考えに変わりはないですね。