iPhoneのアプリを最新の状態にアップデートしておかないと、新機能が使えなかったり、軽微なバグなどが改善されないままになってしまったりします。
そこで今回は、iPhoneのアプリをまとめて一括でアップデートする方法を解説します。
また、次回以降のアップデートの面倒をなくす為に、アプリの自動アップデートをオンにする方法もあわせて解説していくので、ぜひ参考にしてください!!
最終編集日.2023年7月7日
こんな記事も書いてます
iPhoneのアプリを一括でアップデートする方法
では早速、iPhoneのアプリを一括で、まとめてアップデートする方法を解説します。
手順は以下の通り。
「App Store」を開く。
下部のメニューから「アップデート」を選択。
「すべてをアップデート」を選択すれば、更新のあるアプリを一括でアップデートすることができます。
・Wi-Fi接続時のみアプリを自動でアップデートするように設定しておこう!!
アプリをまとめてアップデートしたら、次回以降の面倒をなくす為に、アプリの自動アップデートをオンにしておく事をおすすめします。
下記の手順で設定すれば、Wi-Fi接続時のみアプリを自動でアップデートするように設定できるので、うっかりモバイルデータ通信を使ってしまう心配もありません。
iPhoneの「設定」を開く。
「iTunes StoreとApp Store」を選択。
自動ダウンロードの項目内「アップデート」のタブをオンにしておけば、アプリが自動でアップデートされるようになります。
さらに、「モバイルデータ通信」のタブをオフにしておけば、Wi-Fi接続時のみアプリを自動アップデートするよう設定する事ができます。
まとめ:アプリは常に最新しておくのが基本!!
iPhoneのアプリは、細かな不具合を修正したりする為に頻繁にアップデートが追加されるので、基本的には常に最新の状態にしておくべきです。
アプリを最新バージョンにアップデートしたら、次回以降の面倒をなくす為に、自動でアップデートするよう設定しておく事をおすすめします。
モバイルデータ通信をオフにしておけばWi-FI接続時にしかアップデートされないので、うっかりモバイルデータ通信を使ってしまう事もありません。
iPhoneアプリ一括アップデートに関するQ&A
iPhoneアプリ一括アップデートできない原因は?
iPhoneアプリの一括アップデートができない原因はいくつか考えられます。以下にいくつかの可能性を挙げてみます。
- iOSのバージョンが古い::一部のアプリは最新のiOSバージョンにのみ対応している場合があります。もしiOSのバージョンが古い場合、一括アップデートができない可能性があります。iOSの設定から最新のバージョンにアップデートすることをおすすめします。
- App Storeの設定が変更されている:App Storeの設定が変更されている場合、アプリの自動更新や一括アップデートが無効になっている可能性があります。設定アプリで「App Store」セクションを確認し、自動更新や一括アップデートに関する設定を確認してください。
- アプリの更新が利用できない状態にある:一括アップデートができないアプリが特定のアプリのみである場合、そのアプリが更新が利用できない状態にある可能性があります。App Storeで個別に該当アプリを確認し、更新が利用可能かどうかを確認してください。
- ネットワーク接続の問題:一括アップデートにはインターネット接続が必要です。もしネットワーク接続に問題がある場合、アップデートができないことがあります。Wi-Fi接続を確認したり、モバイルデータ通信が有効になっているかを確認してください
ios15以降でiPhoneアプリのアップデートが表示されない場合は?
iOS 15以降でiPhoneアプリのアップデートが表示されない場合は、以下のいくつかの手順を試してみることができます。
- App Storeで手動で更新を確認する: App Storeを開き、右下にある「今日」タブをタップします。その後、画面上部にある「アップデート」セクションを下にスワイプして引き出し、利用可能なアップデートを表示します。更新が表示されれば、各アプリの更新ボタンをタップしてアップデートを実行します。
- App Storeのキャッシュをクリアする: App Storeのキャッシュが原因でアップデートが表示されない場合があります。設定アプリを開き、「一般」→「iPhoneストレージ」(一部のデバイスでは「ストレージ」)→「App Store」を選択します。そして、画面下部にスクロールして「App Storeをオフにする」をタップし、しばらく待ってから再び「App Storeをオンにする」をタップします。
- Apple IDを再ログインする: Apple IDに関連する問題がアップデートの表示を妨げている場合があります。設定アプリを開き、「Apple ID」(名前の上部に表示されている場合もあります)をタップし、下にスクロールして「サインアウト」をタップします。その後、再度ログインしてみてください。
- デバイスを再起動する: 一時的なソフトウェアの問題がアップデートの表示を妨げている場合があります。デバイスを再起動することで、問題が解決する可能性があります。電源ボタンを長押しし、スライドして電源を切ります。数秒後に再び電源ボタンを長押しし、デバイスを再起動します。
これらの手順を試してもアップデートが表示されない場合は、iOSの設定やネットワーク接続に問題がある可能性があります。その場合は、Appleのサポートに問い合わせることをおすすめします。