Twitterには様々な専門用語がありますが、中でも一番有名なのは「リプライ(リプ)」じゃないでしょうか。
この記事では、Twitterのリプライの意味と種類、そしてやり方についてまとめています。
「返信」というイメージがあるリプライですが、実は正しい意味は少し異なるんです・・・!!
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Twitterで使われる「リプライ」の意味は?
リプライ(reply)の意味は「返事・返信」ですが、Twitterで使われるリプライ(リプ)の意味は少し異なります。
Twitterのリプライの意味は「特定の相手へのツイート」なので、必ずしも返信である必要はありません。
Twitterで返信すると、ツイートの冒頭に相手のID(@〇〇)が入力されますよね。
特定の相手へのツイートはすべてリプライなので、返信はもちろんですがツイートに特定の相手のIDが含まれているものに関しては、すべてリプライという事になります。
・LINEのリプライとは意味が異なるので注意!!
LINEのトークルームで特定のトークを長押しすると「リプライ」というメニューが出てきますが、これはTwitterのリプライとは意味が異なります。
LINEのリプライは引用返信機能のことで、Twitterで言うと引用リツイートのようなものなので、ごっちゃにならないように注意してください。
【この2つは覚えておこう!!】Twitterのリプライの種類
Twitterのリプライには「〇〇リプ」という呼び方で色々な種類があります。
ほとんど使われていないものや、誰かが独自で名付けて使っているだけのものもありますが・・・
- 空リプ(エアリプ)
- 巻き込みリプ
この2つに関しては広く知れ渡っており、Twitterで日常的に使われているので意味を覚えておきましょう。
1.空リプ(エアリプ)とは
空リプ(エアリプ)とは、リプライ機能(@〇〇)を使わずに特定の相手へ向けたツイートをつぶやくことです。
たとえば、明らかにAさんに向けた内容なのに、リプライ機能を使わずにツイートする・・・というのが空リプです。
リプライ機能を使わないことで、通知などで相手に気づかれにくくなるのでこっそり悪口を言う時なんかに使われたりしますねw
2.巻き込みリプとは
Twitterの返信機能を使ってリプライを送ると、会話に参加しているすべてのユーザーにリプライが届いてしまいます。
会話に参加している特定のユーザーに向けた内容なのに、関係ないユーザーにもリプライを送ってしまうことを巻き込みリプと言います。
巻き込みリプを知らずにやってしまっているとかなり迷惑なので、複数のユーザーが会話しているツイートに返信する場合には、
「返信先」をタップして、リプライを送る必要のないユーザーのチェックを外してからツイートするようにしましょう。
Twitterでリプライを送る2つのやり方
Twitterでリプライ = 特定の相手へのツイートを送るやり方は2つあります。
- 返信機能でリプライを送る
- 相手のIDを入力してリプライを送る
主に使うのは返信機能ですが、返信機能を使わず相手のIDを直接入力してリプライを送るやり方もあるので、両方覚えておきましょう。
1.返信機能でリプライを送るやり方
まずは基本的なリプライの送り方である「返信機能」を使った方法を解説します。
返信(リプライ)を送りたいツイートの「返信マーク」をタップ。
内容を入力して「返信」を選択すれば、相手にリプライを送ることができます。
2.相手のIDを入力してリプライを送るやり方
続いて、相手のID(@〇〇)を入力してリプライを送る方法を解説します。
ツイート画面で「@」と入力すると、フォロー中のユーザーや最近閲覧したユーザーが一覧で表示されます。
ここからユーザーを選択してリプライを送ることもできますし・・・
そのまま直接IDを入力してリプライを送ってももちろんOKです。
まとめ:Twitterのリプライは「特定の相手へのツイート」のこと
Twitterのリプライの意味は「特定の相手へのツイート」のことなので、返信機能を使った返信だけでなく、相手のユーザーID(@〇〇)が含まれるツイートはすべてリプライになります。
リプライには「〇〇リプ」という呼び方で様々な種類がありますが、
- リプライ機能を使わずに特定の相手に対してつぶやく「空リプ(エアリプ)」
- リプライを送る必要のないユーザーにまでリプライを送ってしあう「巻き込みリプ」
この2つは特に有名で、日常的に使われているので覚えておきましょう。
なお、リプライは基本的に返信機能を使って送りますが、相手のIDを直接入力して送るやり方もあるので、こちらも覚えておいてください。