Androidスマホで、スリープ時にWi-Fiをオフにして電池を節約する方法を紹介します。
スリープ時にもWi-Fiに接続している状態が続くと、ムダに電池を消費してしまいます。
電池の消費が気になる人は、この記事を参考に設定を変更してみてください。
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Androidスマホでスリープ時にWi-Fiをオフにして電池を節約する方法
Androidスマホでは、Wi-Fiの設定を変更することで、スリープ時にWi-Fi接続を維持するか否かを選択することができます。
Androidスマホの設定メニューから「Wi-Fi」を選択。
右上の「設定ボタン(歯車マーク)」を選択。
「スリープ時のWi-Fi接続」を選択。
「充電時は接続を維持する」または「接続を維持しない」を選択すると、スリープ時にWi-Fiをオフにするように設定することができます。
充電時のみオンにするか否かは、お好みで選んでしまって問題ありません。
・スリープ時にWi-Fi接続をオフにする場合の注意点
スリープ時にWi-Fi接続をオフにする設定をしておくことで、スリープ時の電池の消費をおさえることができますが、この設定を行う場合には、注意点があります。
それは、アプリなどのダウンロード/アップデートが途中で中断してしまうかもしれないという点です。
アプリのダウンロードやアップデートは多くの通信量を消費するため、Wi-Fi接続時に行うのが基本です。
しかし、スリープ時のWi-Fi接続をオフに設定してしまっていると、スリープ状態になった際にダウンロードやアップデートが中断してしまう可能性があります。
中断ならまだ良いですが、Wi-Fi接続がオフになると、通常のモバイルデータ通信に切り替えて継続されてしまう場合もあるのでタチが悪いです。
スリープ時のWi-Fi接続の設定を変更する際には、この点にだけ注意してくださいね。
(そこまで頻繁にWi-Fi接続を行わない場合には、接続を維持するよう設定しておくと無難です。)
ちなみに、Google Pray Storeからダウンロードしたアプリは、初期設定のままだと「Wi-Fi接続時の自動更新」がオンになっており、Wi-Fiに接続した途端、勝手にアップデートが開始されてしまいます。
この、便利なようで場合によってはウザい設定を変更する方法は、上記の記事で解説しています。ぜひご参考に。
この記事のまとめ
Androidスマホでは、Wi-Fiの設定メニューから「スリープ時にWi-Fi接続を維持しない」を選択すれば、スリープ時にWi-Fi接続をオフにすることができます。
Wi-Fi接続時の電池の消費が気になる人は、ぜひ設定を変更してみてください。
ただし、記事内でもお伝えした通り、アプリなどのダウンロード/アップデート中にスリープ状態になりWi-Fi接続がオフになってしまうと、中断、もしくはモバイルデータ通信に切り替わって継続されてしまう可能性があるので、その点にだけは注意してくださいね。