今回は、あなたが今持っているiPhoneのバッテリーの駆動時間と寿命を最大限に延ばす方法を紹介していきます。

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iPhoneのバッテリーの駆動時間と寿命を最大限延ばす

 

iPhoneをながく使われている人であればおわかりと思いますが、iPhoneはずっと使い続けていくとバッテリー(充電)の持ちが悪くなります。

 

これはiPhoneだけでなくスマホなどバッテリー搭載の機器であれば全てそうですよね。

 

今回は、iPhoneのバッテリーの駆動時間(充電がもつ時間)とバッテリー本体の寿命を最大限に伸ばす方法について紹介していきます。

 

紹介する内容を参考に、少しでも充電を長持ちさせてなおかつバッテリー寿命を長持ちさせましょう。

バッテリーの駆動時間と寿命(耐用年数)とは?

「バッテリー駆動時間」とは、あなたのデバイスの再充電が必要に
なるまでの動作時間のことです。「バッテリー耐用年数」とは、新しい
バッテリーとの交換が必要になるまでの持続期間を指します。この2つ
を最大限に延ばせば、あなたが持っているApple製デバイスがどれで
あっても、最高のパフォーマンスを引き出すことができるでしょう。

引用:アップル公式サイト

 

iPhoneのバッテリーの駆動時間と寿命を最大限延ばす豆知識

 

最初のiPhoneが発売されて、2017年6月29日で10年が経過しました。

それまでに、iPhoneはどんどん革新的な進化を遂げてきましたがどれだけ進化しても気になることはそうそう変わっていません。

 

その1つが充電に関することです。

 

もちろん、モバイルバッテリーなどが発売されるようになってからは、充電に関する悩みは多少なりとも減ったかもしれませんが、やはり少しでも外出時の充電の持ちをよくしたいと思うことはiPhone7になっても考えることです。

 

今回紹介する内容を参考にして、あなたのiPhoneの充電の持ちさらには寿命を少しでも延ばせるようにしていきましょう。

 

長くなりましたが、さっそく充電を長持ちさせる方法と寿命を延ばす方法を紹介していきます。

iPhoneのバッテリーの駆動時間と寿命(耐用年数)を最大限延ばす6つの方法

1.最新のソフトウェアにアップデートする

iPhoneのソフトウェアアップデートには、節電技術が含まれていることがあるので、お使いのiPhoneが最新のiosか確認するようにしましょう。

 

ただし、最新のソフトウェアアップデートが出てすぐにアップデートすると逆に不具合が起こるiosもあるので最新のソフトウェアにアップデートする場合は2週間くらい様子をみてアップデートするようにしましょう。

 

2.極端な温度はできるだけ避ける

iPhoneなどのアップル製品は、広い周囲温度範囲で正しく動作するように設計されています。

 

最適な温度範囲は16℃~22℃です。ただし、日本の気候条件は夏場になるとこれ以上になってしまいます。また、35℃を超える温度には極力ならないようにしましょう。

 

35℃を超えると回復不能な損傷を与えてしまい、お使いのiPhoneのバッテリーが1回の充電でiPhoneを駆動できる時間が通常よりも短くなることが考えられます。

 

ですので、極力最適な範囲の温度を保てるように努力することも大切です。ただ、ほとんどの場合バッテリーの温度が通常の動作範囲内に戻るとパフォーマンスも通常の状態に戻ります。

 

3.充電中はできるだけiPhoneケースを取り外す

iPhone全体を覆うようなケースをつけたまま充電してしまうと、過度の熱が発生し、バッテリ要領に影響を及ぼす可能性があります。

 

充電中にiPhoneが熱くなったら、まずケースからだして充電するようにしましょう。

 

 

4.長期的に保管する場合は50%充電してから

使わなくなったiPhoneなどのアップル製品を長期的に保管する場合は、保管後に使用することを考えて以下の内容を確認しておきましょう。

 

iPhoneのバッテリーを50%前後に充電した状態にします。バッテリーを使い切った状態で保管すると、バッテリーが重放電という状態になり、充電された状態を保てなくなる可能性があります。

 

逆に、充電をマックスにした状態で長期的な保管をする場合、バッテリーの容量の一部が失われ、iPhoneを駆動する時間が短くなってしまう場合があります。

 

  • 湿気のない、32°C以下の涼しい環境で保管します。
  • 6か月以上デバイスを保管する予定の場合は、6か月ごとに50%まで充電します。

デバイスを保管した期間によっては、再度使用する時にバッテリーの残量が少なくなっている場合があります。長期間保管していたデバイスをもう一度使い始める際は、純正アダプタを使った20分間の充電が必要になることもあります。

引用:アップル公式サイト

 

5.低電力モードを有効にする

iPhoneのバッテリー残量が少なくなってきた時に、簡単にバッテリー駆動時間を長くすることができます。バッテリー残量が20%になった時と、さらに10%まで下がった時に、iPhoneがあなたにお知らせし、ワンタップで低電力モードに切り替えられるようにします。もしくは「設定」>「バッテリー」の順に選択して低電力モードを有効にすることもできます。低電力モードではディスプレイの明るさを減らし、デバイスのパフォーマンスを最適化し、システムのアニメーションを最小限に抑えます。メールなどのアプリケーションはバックグラウンドでのコンテンツのダウンロードを停止し、AirDrop、iCloudシンク、連係といった機能は無効になります。電話での通話、Eメール、メッセージ、インターネットへのアクセスなどの主要な機能は引き続き使えます。iPhoneを再び充電すれば、低電力モードは自動的にオフになります。

引用:アップル公式サイト

 

6.バッテリーの使用状況に関する情報を確認する

iOSは、これまでで最もバッテリー効率が良いiOSになるように設計されています。さらに、それぞれのアプリケーションが使用しているバッテリーの割合を見ることができるので(デバイスが充電中ではない場合)、デバイスのバッテリー駆動時間をより細かく管理できます。使用状況を見るには、「設定」>「バッテリー」と選択します。

引用:アップル公式サイト

バッテリー(充電)をどれだけどのアプリが使っているかというのを細かく確認することができるようになります。

バッテリーの使用状況を確認して、このアプリの使用頻度多少抑えるなど考えると少しはバッテリーの駆動時間を延ばせるようになるはずです。

 

また、使っていないアプリが実はバッテリーを以外にも消費していたということもある場合があります。使っていないアプリは極力消去しておくといいかもしれません。

【ios10.2.1】iPhoneの純正アプリを削除する方法と元に戻す方法

 

iPhoneのバッテリー駆動時間と寿命(耐用年数)を最大限延ばす6つの方法まとめ

 

iPhoneのバッテリーの駆動時間と寿命を延ばす方法は合わせて6つあります。

この6つの豆知識を頭にいれてiPhoneをこれから少しでもながく使っていきましょう。

  1. 最新のソフトウェアにアップデートする
  2. 極端な温度はできるだけ避ける
  3. 充電中はできるだけiPhoneケースを取り外す
  4. 長期的に保管する場合は50%充電してから
  5. 低電力モードを有効にする
  6. バッテリーの使用状況に関する情報を確認する