格安SIMへ乗換えを考えている人へ注意するべき3つのことについて紹介していきます。
今回の内容は、au、docomo、ソフトバンクのiPhoneから格安SIMへ乗換える前に知っておいたほうがいい3つのことを解説していくので乗換えを考えている人は絶対にみておきましょう。
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キャリアのiPhoneから格安SIMへ乗り換える時の注意点
ここでは、キャリアのiPhoneから格安SIMへ乗り換えたばっかりに後悔してしまった人たちが何に失敗したのか、何が後悔する原因だったのかを紹介していきます。
それでは早速紹介していきます。
キャリアのメールアドレスは使えなくなる
キャリアからの乗り換えで一番気をつけておきたいことは、このタイトルにもある通りキャリアのメールアドレスが使えなくなるということです。
ソフトバンクであれば「@i.softbank.jp」、auであれば「@ezweb.ne.jp」、docomoであれば「@docomo.ne.jp」となるメールアドレスのことです。
例えばiPhoneの場合、Apple IDとしてキャリアメールを使っている人は特に注意が必要になります。格安SIMへ乗り換えをする時は、事前にApple IDをフリーメールなり乗り換えても使えるメールアドレスに変更しておきましょう。
iPhoneを格安SIMで使う場合はシムロック解除できるiPhone6s以上の機種で
格安SIMを使う時に注意したいのがシムフリーの端末かどうかということです。
iPhoneの場合、au、docomo、ソフトバンク共にiPhone6sから自分でシムロック解除ができるようになっているので、キャリアのiPhoneを今まで使ってきている人は発売日から6ヶ月でシムロックを解除できるようになっています。
また、au回線を使っている格安SIMの会社であればauのiPhoneであればシムフリーの端末でなくても利用は可能です。docomoやソフトバンクのキャリアiPhoneでも共に同じ。
なので、iPhone6やiPhone5sなどシムロックが解除できない端末に関しては今使っているキャリアの回線を使っている格安SIM会社を選択すると格安SIMを利用することが可能です。この場合は、MNP転出料というものがかかってくるのでいくらくらいかかるのか事前にチェックすることを忘れないようにしましょう。
また、MNP制度を利用して格安SIMを利用する場合は最大で一週間くらいかかることもあるのでその間通信や通話ができない場合もあるので注意しましょう。
格安SIMの契約は基本的にWeb中心初期設定も自分
通常、キャリアの端末であれば自宅近くのキャリアショップで行うことができ、分からないことがあったりするときは出向けばすぐに解決することも可能ですが、格安SIMの契約などは店舗がない場合もあるので基本的にはWeb中心で行わなければいけません。
なので、店舗が近くにない時やすぐに解決したい場合でも電話サポートになりますし、ある程度自分で解決できなければいけません。
ただし、店舗が多い格安SIM会社がありますのでどうしても格安SIMを使いたい場合は、ある程度店舗がある格安SIMを選ぶと安心です。
ワイモバイルであれば全国に3000店あり45都道府県にあるのでほとんどの方が該当すると思います。
格安SIMに乗り換える場合の注意点まとめ
格安SIMはキャリア(ソフトバンク、au、docomo)と比べると格段に安い料金でスマホを利用できるので非常におすすめですが、いくつか注意点があります。
格安SIMの利用は、その点をしっかりと把握してから考えてみると良いかもしれません。
今回紹介した格安SIMを利用する上での注意点3つ
- キャリアメールが使えなくなる
- シムフリーの端末もしくは利用しているキャリアの回線を使っている格安SIMなのかを確認
- 格安SIM会社によっては店舗がないので自分である程度解決できなければならない
- ワイモバイルであれば通話定額が長く店舗もおおいのでおすすめ