Androidスマホで、画面上部のステータスバーをカスタマイズする方法を紹介します。

この記事で紹介する裏技を使えば、ステータスバーのアイコンの表示/非表示や、スタイルのカスタマイズを行うことができるようになりますよ♪

この記事では、Androidスマホの「システムUI調整ツール」を使ってステータスバーをカスタマイズしていきます。

Android 8.0以降の端末ではシステムUI調整ツールを開くのに別途アプリが必要(無料)になったので、その方法も解説しています。

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Android 8.0以降のスマホで「システムUI調整ツール」を開く方法

Androidスマホのステータスバーは「システムUI調整ツール」という裏設定からカスタマイズできるのですが、Android 8.0以降の端末ではシステムUI調整ツールを開くのに「QuickShortcutMaker」というアプリが必要です。

QuickShortcutMaker – Google Playストア

QuickShortcutMaker

QuickShortcutMakerをインストールして起動したら、アクティビティの「システムUI」から「システムUIデモモード」をタップし、「起動」を選択するとシステムUI調整ツールを開くことができます。

「システムUI調整ツールで変更できるステータスバーのアイコン一覧」までスクロール

Androidスマホのステータスバーをカスタマイズする方法

Androidスマホでは、「システムUI調整ツール」という裏設定メニューから、画面上部のステータスバーをカスタマイズすることができます。

デフォルトの状態だと使えない設定メニューである、システムUI調整ツールを使えるようにする方法は以下の通りです。

※Android 8.0未満のスマホでの方法です。

 

クイックメニュー(画面上部を下方向にスワイプ)の右上「歯車マーク」を長押しします。

 

5秒程度長押しすると、「システムUI調整ツール」が使えるようになります。

・システムUI調整ツールで変更できるステータスバーのアイコン一覧

システムUI調整ツールが使えるようになったら、「設定」→「システムUI調整ツール」→「ステータスバー」と進みましょう。

  • 画面の自動回転
    ヘッドセット
    仕事用プロフィール
    キャスト
    テザリング
    Bluetooth
    通知の鳴動制限
    音量
    Wi-Fi
    イーサネット
    モバイルデータ通信
    機内モード
    電池
    アラーム
    時間

システムUI調整ツールでは、上記15個の項目から、ステータスバーのアイコンの表示/非表示をタブで切り替えることができます。

中でも「電池」「時間」の項目に関しては、表示スタイルを変更することも可能です。

色々といじってみて、ご自分の好みに合わせて調整してみてくださいね。

 

・・・ちなみに、Androidスマホには、システムUI調整ツールだけでなく「開発者オプション」という、裏技を使わないと表示されない設定があることを知っていますか?

開発者オプションを使えるようにする裏技は、上記の記事で解説しています。気になる方はぜひ!!

まとめ:【裏技】Androidスマホのステータスバーをカスタマイズする方法

Androidスマホでは、「システムUI調整ツール」という裏設定メニューから、画面上部のステータスバーをカスタマイズする事ができます。

システムUI調整ツールは、クイックメニューの設定ボタン(歯車アイコン)を長押しすると使えるようになるので、ぜひ試してみてください。

※Android8.0以降の端末では別途アプリ(無料)が必要になりました「Android 8.0以降のスマホで「システムUI調整ツール」を開く方法」

ABのひとこと
Androidはこういう隠しメニューみたいのがちょいちょいあるんよ。