Google Chromeの「パスワード保存機能」はとても便利なので、フリーメールなどのパスワードの管理をChromeに任せてしまい、自分でも覚えていない!!

・・・なんて人は、意外と多いのではないでしょうか?(僕もです…。)

そこで今回は、Chromeに保存された「●●●●」表示のパスワードを、無理やり表示する裏技を紹介します。

いちいちパスワードを再発行しなくて済むようになるので、ぜひ覚えておきましょう。

こんな記事も書いてます

Chromeに保存されたパスワードを無理やり表示する裏技

パスワードを選択して「デベロッパーツール」を開く1

Google Chromeに保存されたパスワードは、Chromeの機能「デベロッパーツール」を使って、簡単に表示することができます。

「デベロッパーツール?何それ?」

・・・となるかもしれませんが、やる事はとても簡単なので、下記の手順を参考に、ぜひ試してみてください。

1.パスワードを選択して「デベロッパーツール」を開く

パスワードを選択して「デベロッパーツール」を開く1

表示したいパスワードをドラッグして選択し、右クリック → [検証]と選択します。

パスワードを選択して「デベロッパーツール」を開く2

「デベロッパーツール」が開き、ページのソースが表示されます。

訳のわからない文字が大量に並んでいて混乱するかもしれませんが、気にせず次の手順に進みましょう。

2.「●●●●」表示のパスワードを無理やり表示する

「●●●●」表示のパスワードを無理やり表示する1

「”password”」と書かれた部分を、ダブルクリックで選択します。

「●●●●」表示のパスワードを無理やり表示する2

「password」「text」に書き換えます。

「●●●●」表示のパスワードを無理やり表示する3

すると、先ほどまで「●●●●」表示だったパスワードがテキストで表示され、確認できるようになります。

※「text」に変更しても表示が切り替わらない場合、ページを更新(Ctrl + F5)してみてください。

Chromeに保存された「●●●●」表示のパスワードを表示する裏技は、以上です。

アプリを使わず、簡単にパスワードを表示できる方法なので、ぜひ試してみてくださいね。

この記事のまとめ

Google Chromeに保存された「●●●●」表示のパスワードは、デベロッパーツールを開いて「password」→「text」に書き換えるだけで、簡単に表示することができます。

他の端末でログインしたい場合などに、パスワードがわからなくて困った際は、この方法でパスワードを確認しましょう。

ABのひとこと
重要なパスワードは、メモるなりして自分で覚えとこうな。