「Live Photos(ライブフォト)」は、iPhoneのカメラで撮影した写真の前後1.5秒ずつの映像&音声を保存できる地味にスゴい機能です。
ただ、Live Photosで撮った写真を普通に送るとただの静止画として送信されてしまうんです・・・。
そこで今回は、iPhone「Live Photos」の前後1.5秒ずつの映像&音声が残った写真をLINEで送る方法と保存する方法について解説していきます
・・・ちなみに、以前まではアプリが必要で面倒でしたが、現在はアプリ不要で簡単に送ることができるようになっています!!
また、通常Androidスマホの場合、ライブフォトをiPhoneの人から貰ってもただの写真になります。そんな時に便利なアプリもあるのでそちらも紹介していきます。
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【最新版】LINEで「Live Photos(ライブフォト)」の写真を送る方法
2018年5月に配信されたLINEアプリのバージョン8.7.0以降では、iPhoneの「Live Photos」を簡単に送ることができるようになっています。
LINEのトーク画面で送りたいLive Photosの写真を選択し、「ORIGINAL」を選択するだけでOK。
ちなみに、Live Photosの写真は左下に「◎」みたいなマークがついているので(画像参照)、普通の写真と見分けることができますよ。
・相手がAndroidスマホだとlineではライブフォトを保存できない?
上記の方法でiPhoneのLive PhotosをLINEで送ることができますが、相手がiPhoneじゃない(Androidスマホ)場合、送った写真は静止画になってしまいのライブフォトの写真を保存することができないので注意が必要です。
ちなみに、以前まではLINEアプリで直接Live Photos(ライブフォト)を送ることができず、Live Photosの写真を変換してから送る必要がありました。
変換してから送る必要がありましたが、iPhone同士であれば現在は特に問題なくライブフォトの写真をLINEで共有して保存することができるようになっています。
問題点は『iPhoneのカメラで撮影したライブフォトをAndroidスマホに送ってiPhoneと同じように動画みたいにいつでもみられるように保存したい!』と言うことですよね!
そのやり方は以下に残してあるので、iPhone以外の相手(Androidスマホ)へLive Photos(ライブフォト)の写真をLINEで送りたい場合には、この方法を使いましょう!
LINEでAndroidスマホにもライブフォトを保存できる状態にして送る方法
iPhoneの「Live Photos」の写真は特殊な形式で保存されているため、普通に送ってもただの静止画としてしか送信されません。
※EI Capitanを搭載したMac/iPhone/iPadなどにAirDrop/iMessageなどの限定的な共有方法でのみ送信可能。
そこで、Live Photos(ライブフォト)の写真をAndroidスマホなどのLINEへ送るには・・・
- Live Photosの写真を送れる形式に変換して保存する
- 変換した写真をLINEで送信する
この2つの手順で、iPhoneのLive Photosの写真をAndroidスマホはもちろん、パソコンのLINEへ送る事ができます。
なんかめんどくさそう・・・と思われるかもしれませんが、実は、Live Photosの写真をLINEなどで送れる形式に簡単に変換できるアプリがあるんです!!
それがコチラ。「Lively」というアプリです。
Livelyは無料・日本語対応・シンプルと3拍子揃った、メチャクチャ使いやすい便利アプリです。
このアプリを使って、LINEでAndroidスマホにもライブフォトを保存できる状態にして送る方法を解説していきます。
「Lively」を使ってライブフォトの写真をLINEで送る方法と保存できる方法
「Lively」をインストールして起動すると、iPhoneのカメラロールに保存されている「Live Photos」の写真の一覧が表示されます。
LINEなどで送ることができる形式に変換したい写真を選び、「GIFのエクスポート」を選択します。
※音声も保存したい場合は「ムービー」を選択してエクスポートしてください。
「保存」を選択すれば、Live Photosの写真をLINEなどで送れる形式に変換&保存する工程は完了です。
Livelyで変換&保存したLive Photosの写真(動画)は、iPhoneのカメラロール内に自動的に保存されます。
あとは、いつも通りLINEのトークで送信すればOKです。
・「Live Photos」の写真から一部を切り取りして保存する方法
Livelyでは、iPhoneのLive Photosの写真から、一部を切り取って静止画として保存することもできます。
先ほどと同様の手順でLive Photosの写真を選択し、「フレーム」から切り取りたい箇所を選択後「フレームのエクスポート」で保存すればOKです。
LINEでライブフォトの写真・動画を保存できない原因は?
ここでは変換までしているのにライブフォトを保存することできない考えられる原因について紹介します。
- 最新バージョンに更新されていない
- 本体の空き容量が十分にない
- 何かしらの不具合があるのでiPhoneの電源を一度落とし再起動する
おそらくこの辺を1つずつ試すことで解決する可能性は十分にあると思います。
もし、どうしても解決しない場合はコメント欄にメッセージをください!一緒に解決していきましょう。
その際は状況やお使いのスマホなどできるだけ詳細を教えて下さいね!
まとめ:iPhoneで撮影した「Live Photos(ライブフォト)」をLINEで送る方法
iPhoneのカメラで撮影したLive Photosの写真は、普通に送るとただの静止画としてしか送信されません。
Live Photosの写真をLINEで送るには、無料で使える便利アプリ「Lively」を使って、送れる形式に変換&保存してから送るようにしましょう。
ちなみに、Livelyを使って変換&保存したLive Photosの写真は、LINEだけでなくその他のSNSにアップしたりメールで送ったりなど自由に使うことができるようになります。
とても便利で使いやすいアプリなので、ぜひ使ってみてくださいね。