本日はiPhoneの純正カメラアプリで上手に写真撮影するための基本的に設定と流れについて紹介していきます。

iPhoneのカメラの性能はスマホの中でもかなりハイスペックではありますが、あなたはそのカメラで写真を撮るときにイメージと全然違う写真にがっかりしたことはありませんか?

今回はiPhoneのカメラに搭載されている機能だけで被写体を綺麗に撮影するための設定と手順を紹介していきます。

機能や設定をちょこっとするだけでいい写真が撮れるようになるはずです。

こんな記事も書いてます

iPhoneの純正カメラアプリで常に写真を撮影するコツと方法

ここではiPhoneの純正カメラ機能の設定などを紹介します。

写真を綺麗に撮影するためにはたくさんのポイントなどを知る必要があるためここではそのコツやポイントについては深くは紹介していません。

あくまでiPhoneので純正カメラアプリで綺麗な写真を撮影するための設定とポイントを紹介するだけなので内容が浅いなどのクレームは受け付けませんwご少量ください。

しかし、最後まで読んでいただいた方には少しでも読んで良かったとなるようできるだけ役立つ知識をご提供します^^

iPhoneの純正カメラアプリの基本的な操作画面の解説は以下の記事を参考に

iPhoneの純正カメラアプリの操作画面を解説【iOS13対応】

露出補正で明るさを調整する

写真を撮影する上で抑えておきたいのがピントや露出を調整する方法です。

撮影したい人・モノをタップし上下にドラッグすることでピントがあって露出(明るさ)を調整する事ができます。

露出調整ではかなり暗くしたり明るくしたりする事が可能でやりすぎると何を撮影しているのかわからなくなるので注意が必要です。

露出

露出調整は被写体によって明るさを調整する事で爽やかな雰囲気にしたりかっこいい雰囲気にする事ができるようになります。

ズーム操作で被写体をアップする

iPhoneの純正カメラアプリには画面下にある「1×」という丸ボタンをタップする事で2×にする事ができます。

さらに「1×」のボタンを長押しすると左右にドラッグしながらズーム具合を細かく設定する事が可能です。

1×〜10×までズームができ、iPhone11は0.5×(広角)にする事ができるようになっています。

ズーム操作は二本指で閉じたり開いたりといったピンチ操作でも同じ操作が可能になります。

被写体を撮影する時のポイント
被写体が人の場合
上半身から上を撮影する場合は上の部分に隙間ができない方が綺麗な写真に仕上がります。また、上手な写真は主役がはっきりしているので花など撮影する場合は主役の花を決めて撮影すると仕上がりの良い写真になることもあります。

フィルターを適用する

iPhoneにはホワイトバランスの調整がありません。

しかし、フィルター機能でそのへんをカバーする事ができます。フィルター機能は9種類の中から選択する事ができます。

夕日とかを撮影する時などのポイント
例えば夕日など赤くて綺麗な景色を撮影したい場合ビビット(暖かい)のドラマチック(暖かい)で撮影するといつも残念な写真ではなく、最高の写真を撮る事ができます。一度試してみてください。
主役となる被写体の色を調整したいときはフィルターのカラーを変えるだけで印象がガラッと変わります。

ポートレートモードを利用する

ポートレート機能を使うとまた新鮮な写真を撮影する事ができます。

ポートレート撮影した写真は写真アプリから開いて編集からポートレートのモードやF値など変更する事ができるので面白いです。

ポートレートモードについては随時更新していきますのでしばらくお待ちください。

シャッターをタップして写真を撮影する

8番がシャッターボタン

写真を撮影する準備ができたら、あとはシャッターボタンをタップするだけで写真を撮影できます。

シャッターボタンを長押しするとバーストモードと言われる高速連写が可能です。

写真をプレビューして確認する

7番の部分がプレビューです。

シャッターボタンの左側にあるのがプレビューです。

タップすると撮影した写真をすぐに確認する事ができます。

iOS13以降 iPhoneの純正カメラアプリの写真撮影の設定と手順まとめ

ここまでiPhoneの純正カメラアプリで写真撮影する際の設定と手順について紹介してきました。

僕も全く写真センスがないと思っていたのでいつもイメージ通りの写真ではなく残念な写真ばかりでした。

しかし、露出(明るさ)やフィルターなどをうまく活用する事でイメージにだんだん近づき写真を撮るのが面白くなってきている状況です。

iPhoneのカメラ機能は本当に素晴らしいので是非どんどん活用してみんなを驚かせるくらいの写真を一緒に撮っていきましょう!