格安SIMは主要キャリアと比べて2年縛りなどの制約が少ない為、手軽に解約できる点もメリットの1つです。
ただし、手軽に解約できるとは言っても、解約する際には気をつけるべき点がいくつかあるものです。
そこで今回は、格安SIM「mineo(マイネオ)」を解約するときに注意すべき4つのことについてお伝えしていきます。
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mineoを解約するときに注意すべき4つのこと
1.月半ばでの解約時も料金は日割りになる!!
mineoでは、月の半ばで解約した場合、その月の料金は日割り計算になります。
よって、「解約したいけどまだ月初だし月末まで待とう」といった事を考える必要はありません。
いつ解約しても損しないようになっているので、解約したいと思ったら、すぐに解約を申し込んでしまいましょう。
2.MNP転出手数料に注意!!
mineoでは、契約から1年以内に他社へMNPで転出すると、手数料が割高になってしまいます。
12ヶ月以内 | 12,420円(税込) |
13ヶ月目以降 | 2,160円(税込) |
mineoには、最低利用期間などの縛りはありませんが、契約内容によっては、これが実質的に「1年縛り」に近いものになりますね。
契約から12ヶ月以内と13ヶ月目以降とでは、手数料が1万円以上変わってきます。
たとえば、契約から11ヶ月目・12ヶ月目などに他社へのMNP転出を考えている人は、13ヶ月目に入るまで待った方が良いかもしれません。
3.DプランはSIM返却の必要アリ!!
mineoのAプランは解約時にSIM返却の必要はありませんが、Dプランは解約後にSIMを郵送で返却する必要があります。
Dプランの場合には、解約時に送られてくるメールに記載された住所宛に、SIMを返却しなければいけないという事を頭にいれておきましょう。
ちなみに、返却時の送料は自己負担となっています・・・。
4.LaLa Callを別途解約する必要アリ!!
mineoユーザー限定でお得に使えるIP電話「LaLa Call(ララコール)」を使っている人は多いかと思います。
→【mineoユーザー限定】LaLa Callが3つのメリットでお得に!!
mineoを解約しても、LaLa Callは自動で解約されないため、別途解約の手続きをする必要があります。
ただし、料金の支払方法を「プロバイダー料金と合算」にしている場合、mineoを解約するとLaLa Callも自動的に解約されるため、手続きは不要です。
この記事のまとめ
mineoの解約を検討している人は、
- 月半ばでの解約時も料金は日割りになる!!
- MNP転出手数料に注意!!
- DプランはSIM返却の必要アリ!!
- LaLa Callを別途解約する必要アリ!!
記事内でお伝えした、この4つの注意点を頭に入れておきましょう。