mineoの紹介キャンペーンは、場合によっては、自分から自分を紹介することができてしまいます。

しかし、自分自身への紹介は辞めたほうが無難です。その理由をお伝えしていきます。

こんな記事も書いてます

mineoの紹介キャンペーンは自分自身への紹介も適用できる!?

mineoの紹介キャンペーンは、Webからの申し込みだと、自分自身への紹介ができてしまう場合もあるようです。

「マジか!!その方法教えてはよ!!」

・・・落ち着いてください。
まずは一旦、mineoキャンペーンページの【適用条件】を確認してみましょう。

【適用条件】
<Webでのお申し込みの場合>
キャンペーン期間中に、「紹介用URL」を経由して、mineo通信サービスをシングルタイプもしくはデュアルタイプで新たにお申し込みされた方(ご紹介先)
およびそのご紹介元には特典①が適用されます。ただしヨドバシカメラ店舗・ヨドバシ.comで販売しているmineoエントリーパッケージを
利用したお申し込みをされた方(ご紹介先)およびそのご紹介元には特典②が適用されます。

<契約申込書でのお申し込みの場合>
キャンペーン期間中に、ご紹介元のmineoご利用番号を契約申込書に記載の上、mineo通信サービスをシングルタイプもしくはデュアルタイプで
新たにお申し込みされた方(ご紹介先)およびそのご紹介元には特典①が適用されます。ただしヨドバシカメラ店舗でお申し込みをされた方(ご紹介先)
およびそのご紹介元には特典②が適用されます。
○ 弊社での課金開始月を1カ月目とし、3カ月目の月末までにメールにて特典をプレゼントいたします。
ただし、ご紹介先の課金開始翌月に入金確認でき、かつ、ご紹介元が利用中である場合に限ります。
○ ご紹介元とご紹介先が同一の場合は、キャンペーンの適用対象外となります。
○ 契約内容通知書の表記は「紹介キャンペーン」となります。

紹介キャンペーン – mineo(マイネオ)

上記の<契約申込書でのお申し込みの場合>には、「ご紹介元とご紹介先が同一の場合は、キャンペーンの適用対象外」という記載がありますが、

<Webでのお申し込みの場合>には、適用対象外条件の記載がありませんね。

では、Webからの申し込みなら自分自身への紹介もOKなのか?

と言うと、mineo側にメリットが薄すぎる上に、特典の二重取りにもなってしまうため、基本的にmineo側からすれば、紹介を認めたくない(認めていない)はずでしょう。

ちなみにmineoでは、紹介元と紹介先が同一かどうかを、同一のeoIDかどうかで確認しているものと思われます。

よって、このシステムの穴をつくような形で、個人で複数のeoIDを作成して申し込めば、紹介キャンペーンを無理やり適用することができてしまう・・・場合もある。といった感じですね。

mineoで自分から自分への紹介は辞めたほうがいい理由

先述の通り、mineoの紹介キャンペーンでは、

  1. Webからの申し込み
  2. 異なるeoIDでの申し込み

上記2つの条件を満たせば、自分自身へ紹介キャンペーンを適用できる可能性があります。

自分自身へ紹介キャンペーンを適用させることができれば、特典を二重取りすることができるので、正直メッチャお得です。

しかし、自分から自分への紹介は、なるべく辞めたほうがいい(無難)であると、僕は考えています。

その理由は、mineoキャンペーンページの【注意事項】を見れば明らかです。

【注意事項】
○ 特典については、弊社での課金開始月を1カ月目とし、3カ月目の月末までに、お客さまの登録メールアドレス
(@mineo.jp)および連絡用メールアドレス宛に、メールにてお送りします。
○ 弊社での課金開始月を1カ月目とし、3カ月目の月末までに解約された場合は、特典は受けられなくなります。
○ 法人名義の方は適用対象外です。
○ 2017年6月30日(金)までに弊社にてお申し込みを承諾できなかった場合、特典が受けられなくなります。
○ eoモバイル対象者限定のmineo移行キャンペーンとの併用はできません。
○ 弊社が不適切と認めた場合、キャンペーン特典を取り消すことがあります。
○ 「EJOICAセレクトギフト」は、株式会社NTTカードソリューションが発行する電子マネーギフトです。
○ 提携先の電子マネー等のご利用方法は各電子マネー等提供会社のホームページ等でご確認ください。
○ 提携先の電子マネー等、サービス内容、お問い合わせ先などの内容は変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

紹介キャンペーン – mineo

もし仮に、自分自身に紹介キャンペーンを適用することができたとしても、実際にmineoから特典が送られてくるまでには、約3ヶ月ほど待たなければいけません。

その間に、mineoに不適切であると判断された場合、当然ですが特典も取り消されてしまうでしょう。

「自分から自分への紹介」は、紹介キャンペーンの主旨を考えると、どう考えても不適切ですよね?

仮に、紹介キャンペーンを適用できたとしても、この申し込み方法の場合、実際に特典を受け取れるまでの間に、いつ取り消されてしまってもおかしくないということです。

mineoでは、紹介元と紹介先にそれぞれ、Amazonギフト券1,000円~2,000円分が貰えるという紹介キャンペーンを、期間限定とは言いつつも、もうずいぶんと長く続けています。

仮に2,000円分の時だとすると、自分自身への紹介に成功すれば4,000円分の特典なのでメッチャお得ですが、mineoに不適切だと却下されれば、当然ながら特典は0円です。

特典を貰えないリスクを負ってまで、無理やりキャンペーンを適用させようとする必要はないでしょう。

自分自身への紹介は、mineo側もおそらく心よく思ってないはずですから、気分も悪いですしね。

この記事のまとめ

mineoの紹介キャンペーンは、別のeoIDを使ってWebから申し込めば、自分自身に適用させることが可能な場合もあります。

しかし、特典を取り消されるリスクがある上に、あまり良い方法ではないはずなので、辞めておいた方が無難でしょう。

ABのひとこと
リスクゼロなら、100%やるんだけどねw