mineoのケイ・オプティコムが運営する「LaLa Call(ララコール)」というIP電話は、本当にお得なのでしょうか?

LaLa Callのメリット・デメリットを両方把握したうえで、本当にお得なのか検証していきます。

こんな記事も書いてます

LaLa Call(ララコール) / 2つのメリット

1.固定電話への通話料金が異常に安い!!

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・LaLa Callの通話料金一覧
通話相手通話料金
LaLa Call / ビジネスLaLa Call / 050IP電話(無料提携)無料
eo光電話 / オフィスeo光電話 / 光電話オフィス無料
携帯電話(国内)8円/30秒
PHS(国内)20円/1分
固定電話(国内)8円/3分
050IP電話(有料提携)7.4円/3分
国際電話(アメリカ)6円/1分(非課税) ※アメリカ以外の料金

この表は、LaLa Callの通話相手別・通話料金一覧ですが、固定電話(国内)への通話料が8円/3分と異常に安くなっています。

自宅の固定電話はもちろん、居酒屋やレストランの予約の電話を入れる際などに、8円/3分という料金で通話をすることができるのは、とってもお得ですね。

また、LaLa Call同士はもちろん、050IP電話への通話料金も、一部の有料提携のもの(表を参照)を除いて、無料となっている点も見逃せません。

たとえば、よく通話する相手もLaLa Callを使っていれば、ほとんど通話料金をかけずに済みますからね。

2.電話番号をもう1つ持てる!!

LaLa Callの電話番号選択

LaLa Callに申し込むと、「050から始まる電話番号」を、新たに1つ持つことができます。

たとえば、通販サイトなどで、メインで使っている電話番号を入力することに、抵抗を感じる人は多いかと思います。

そんな時、いつでも解約できるような気軽な電話番号がもう1つあると、何かと心強いのではないでしょうか。

ちなみに、LaLa Callの申し込み時に貰える電話番号は、5つの候補の中から好きな番号を選ぶことができます。

このあたりは、キャリアで新規に契約する際などと同様ですね。

5つの中から、気に入った番号や、覚えやすい番号を選択すると良いでしょう。

・最大3ヶ月間月額基本料0円キャンペーン中!!

最大3ヶ月間月額基本料0円キャンペーン

現在LaLa Callでは、月額基本料金が最大3ヶ月間無料になるキャンペーンを実施しています。

申し込み月+翌月&翌々月分が無料となるため、月初に申し込むと最もお得になるキャンペーンですね。

 

キャンペーン期間は、2017年4月1日~6月30日まで。

LaLa Callの申し込みを検討している方は、キャンペーン期間を逃さずに申し込みましょう。

050通話アプリ「LaLa Call」公式サイト

LaLA Call(ララコール) / 2つのデメリット

1.通話品質が落ちる

LaLa Callは通常の電話とは異なり、インターネット回線を使用したIP電話となっているため、インターネット回線が混雑していたりすると、通話品質が落ちてしまいます。

声が聞こえにくくなったり、ひどい時には通話が切断されてしまったり・・・などですね。

ただし、これはLaLa Callに限らず、すべてのIP電話に共通するデメリットです。

IP電話は、通話品質をある程度犠牲にしている代わりに、通話料金を格安にできているようなものなので、この点は仕方ないと割り切りましょう。

2.かけられない番号がある

LaLa Callには、フリーダイヤル(0120)やナビダイヤル(0570-0)、緊急通報(110番,119番)など、残念ながらかけられない番号がいくつか存在します。

かけられない通話先について – LaLa Call

これは正直、結構痛いデメリットですね。

たとえば、「通話なしの格安SIMスマホ1台で、通話はLaLa Callのみ」といった場合、何かトラブルがあった時に、緊急通報に電話をかけることができません。

よって、2つ目の電話番号としてならLaLa Callはおすすめですが、LaLa Callのみでの運用はあまりおすすめできないですね。

・mineoユーザーならメッチャお得!!

LaLa Callは安くてお得ですが、デメリットもそれなりにあります。

しかし、mineoユーザーであれば、デメリットが気にならないレベルになる、メッチャお得な3つのメリットがあります。

【mineoユーザー限定】LaLa Callが3つのメリットでお得に!!

上記の記事で詳しく解説していますが、mineoユーザーであれば、「とりあえず申し込んでしまっても問題ないレベル」と言えるでしょう。

この記事のまとめ

LaLa Callには多くのメリットが存在しますが、安いだけあって、致命的とも言えるデメリットも存在します。

よって、2つ目の電話番号として持つのはおすすめですが、通話環境がLaLa Callのみという状況は正直おすすめできないので、注意が必要です。

ABのひとこと
LaLa Callは、ケイ・オプティコムがmineoのために作ったらしいよ。