2018年11月のアップデート以降、LINEのトークルーム上部、名前の横に表示されていた「鍵マーク」が消えてしまいました。
この鍵マークはトーク内容が暗号化されており、安全であることを示すものだったのですが、アップデート以降はトーク内容が暗号化されなくなってしまったのでしょうか?
・・・もちろんそんな事はないので安心してくださいw
LINEのトークルームの鍵マークは消えたのではなく、表示方法が変更されただけなんです。
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LINEのトークルームの鍵マークは消えたのではなく表示方法が変更されただけ
アップデートで消えてしまった鍵マークですが、トーク内容の暗号化がされなくなった訳ではなく、実は表示方法が変更されただけでした。
- 変更前 → 名前の横に「鍵マーク」
- 変更後 → 名前をタップすると確認できる
鍵マークが消えてしまった!!と不安な方は、トークルーム上部の名前の欄をタップしてみてください。
「このトークルームではLetter Sealingが適用されています。」と表示されていれば、トーク内容は暗号化されており安心してやりとりすることができます。
LINEのトークルームから鍵マークが消えた理由とは?
今回のアップデートで鍵マークの表示方法が変更されましたが、正直わかりづらくなったと思います。
では、なぜLINEのトークルームから鍵マークが消えた(表示方法が変更になった)のでしょうか?
2015年11月の「Letter Sealing」導入当初は互換性の問題などにより、初期設定がOFFの状態だったため、有効になっているトークルームがわかりやすいよう「鍵マーク」の表示機能を搭載しました。
その後、徐々に適応範囲を広げ、現在では充分に普及が完了し、ほとんどのトークルームでLetter Sealing機能が有効の状態になっています。このため、次回のアップデートで鍵マークの表示場所を変更することになりました。
その理由は、LINE公式ブログに記載されていました。
どうやら、トーク内容を暗号化する「Letter Sealing」の普及が完了したと判断したため、今回の変更に至ったようですね。
・・・だからと言ってわかりづらくする必要がないですし、次回のアップデートでしれっと復活したりするんじゃないかなと思っていますw
・「Letter Sealing」のON/OFFを切り替える方法
LINEのトーク内容を暗号化するLetter Sealing機能は、LINEの設定から
「プライバシー管理」→「Letter Sealing」
の欄で、ON/OFFを切り替えることができます。
この機能は、自分と相手の両方がONに設定している時にトーク内容が暗号化され、安全にやりとりすることが可能になります。(グループトークの場合は全員がONにしている必要がある。)
特にデメリットはないので、もしOFFになっていたらONにしておきましょう。
この記事のまとめ
- 鍵マークは消えたわけではない
- 鍵マークは名前の欄をタップすることで確認できる
- 「Letter Sealing」はONにしておくことを推奨
LINEのアップデートで突如消えてしまった鍵マークですが、実は表示方法が変更されただけで、名前の欄をタップすることで確認することができるようになっています。
トーク内容が暗号化されなくなってしまった訳ではないので、安心してOKです!!