アップデート後にLINEアプリを起動したら、「サービス向上のための情報利用に関するお願い」みたいなポップアップが出て、よく読まずに同意してしまった。
・・・なんて人は多いと思います。
先に言っておきますが、これはLINEのトーク内容や自分のプライバシー情報が使われてしまうようなものではない(らしい)ので、同意してしまっても特に問題はありません。
ただ、何となく気持ち悪いですよね。わかりますw
実は、これに同意してしまった後でも簡単に同意を取り消す(設定を変更する)ことができるので、この記事ではその方法をお伝えしていきます。
こんな記事も書いてます
LINEアップデート後の「サービス向上のための…」に同意してしまった時の対処法
アップデート後にLINEアプリを起動した際に表示される「サービス向上のための情報利用に関するお願い」に同意すると、自動的にLINEアプリ内のプライバシー設定の一部がオンになります。
つまり、同意を取り消したい場合には、変更されてしまった設定を元に戻してあげればOKという訳です。
手順は以下の通り。
LINEアプリの友だち画面上部「歯車マーク」をタップ。
「プライバシー管理」をタップ。
下部の「情報の提供」をタップ。
- コミュニケーション関連情報
- 位置情報の取得を許可
- LINE Beacon
この3つのタブをすべてオフ(白)に変更すればOKです。
・・・これだけで、「アレ」に同意したことによって変更された設定を元に戻すことができるのですが、そもそも上の3つはなんだったの?って気になりますよね。
以下、それぞれ簡単に解説しておきます。
・コミュニケーション関連情報とは?
LINEの「コミュニケーション関連情報」は、トークルームやタイムラインなどの情報のことです。
これだけ聞くとヤバい感じに思えますが・・・
本件は、皆さまへのより良いサービスの提供を目的としております。友だち(ユーザー)同士でやり取りしたメッセージや画像・動画などの内容、通話内容などは含みませんのでご安心ください。
公式ブログでも説明されているように、プライベートな情報は含まれない(らしい)ので、特に問題ありません。
ただ、これをオンにしておいても特にメリットを感じられる訳ではないので、普通にオフにしちゃって良いと思います。
・位置情報の取得を許可とは?
LINEの「位置情報の取得を許可」は、位置情報に基づいて天気や近隣店舗のクーポン情報など、様々なサービス配信に利用してもいいかというものです。
これは正直、オンにしたままでも良いような気もしますが、位置情報を使われるのがなんとなく嫌・・・という場合にはオフにしておきましょう。
・LINE Beaconとは?
「LINE Beacon」は、現状よくわからない機能です。
<LINE Beacon>
お店などに設置されたビーコン端末の信号を利用して、情報・サービスを提供することがあります。 その際LINEは、不正利用の防止やサービスの提供・開発・改善・広告配信のために、ビーコン接触情報を取得して利用します。
これらの情報は、LINE関連サービスを提供する会社や当社の業務委託先にも共有されることがあります。
公式ブログによるとこんな感じ。
やっぱりよくわからないし、現状使うこともなさそうなのでとりあえずオフにしておけば良いと思いますw
まとめ:LINEアップデート後の「アレ」に同意してしまった時の対処法
LINEアップデート後の「サービス向上のための情報利用に関するお願い」に同意してしまっても、LINEアプリの、
「設定」「プライバシー管理」「情報の提供」と進み、3つのタブをすべてオフに変更するだけで、同意を取り消すことができます。
※同意によって変更された設定を元にもどせる。
同意したままでも特に問題はありませんが、何となく気持ち悪い場合にはさっさと設定を変更しておきましょう。