最近スマホ2台持ちしている人は多いと思います。しかし、2台持ちは正直煩わしいと思うのでそんな人におすすめのスマホを紹介していきます。
それがZenFone3です。今回は、そのZenFone3のスペックや機能をわかりやすく解説できればと思います。
こんな記事も書いてます
SIMが2枚使えるおすすめスマホ【ZenFone3】
SIMを2枚使える端末のことをデュアルSIMデュアルスタンバイ対応モデルといいます。
これまで、いくつかデュアルSIM機は発売されてきていましたが、実用性の観点であまり評価が高い機種は販売されていませんでした。
しかし、昨年10月に実用性が高い「ZenFone3」が発売され話題になりました。
今回は、そのZenFone3のスペックなどを紹介していきたいと思います。
ZenFone3のスペックと機能
ポイント①2枚のSIMが自動で切り替わり音声通話とデータ通信を行う
今までのデュアルSIM端末と呼ばれるスマホは2枚のSIMは使えていましたがSIMの切り替えにはいちいち手動で差し替える必要がありました。
しかし、ZenFone3ではZenFoneシリーズの中で初めて自動切り替えに対応しました。ZenFone3はストレスフリーで使えるデュアルSIM端末といえます。
ポイント②ZenFone3のSIMスロットはナノSIMとマイクロSIMに対応している
ZenFone3のSIMスロットのうち1つはマイクロSDと兼用になっています。そのためマイクロSDを使用するとデュアルSIMでは使うことができなくなります。
また、ROMも32GBと少ないのでデュアルSIMで使用する場合はクラウドなどを利用することを考えておきましょう。
ZenFone3のスロットは
- スロット1はmicroSIMに対応
- スロット2はナノSIMとmicroSDで兼用
ポイント③キャリアとMVNOをうまく活用して安く賢く使おう!
デュアルSIM端末では、キャリアと格安SIMを一緒に使うことができます。
これにより、キャリアだけのSIMを使うより大幅に安く利用することができます。
キャリアで通話し放題プラントデータ通信の両方を契約した場合、データ通信容量をもっとも低くした場合でも7000円/月はかかってしまいます。
しかし、格安SIMのデータ通信を利用すれば半額ほどで利用可能になります。
キャリアの通話し放題約2700円+格安SIMデータ通信3GB約900円=3600円/月
こんな使い方もあるので活用しないてはないのではないでしょうか。
ZenFone3はこんな人におすすめなスマホ
通話用とデータ通信用でスマホを使わけていた人におすすめ
デュアルSIM端末のZenFone3は、紹介しているとおり端末の2台持ちを解消でき1台に集約することができるので持ち運びも楽になるので非常に便利なスマホです。
格安SIMのデメリットは、キャリアのような通話し放題プランが殆どの会社でないこと、あっても5分程度しか通話し放題ではないことです。(yahooモバイルは通話し放題定額プランが唯一あります)
しかし、デュアルSIM端末のZenFone3であれば、通話はキャリアのSIM・データ通信は格安SIMを使うことができれば持ち運び料金ともにあなたにとってPlusになります。
仕事とプライベート用で2台スマホを持っている人
デュアルSIM端末のZenFone3であれば今まで使い分けていた端末やSIMを1台に集約できるので非常に便利になります。
ただし、au系のSIMは注意が必要です。auのバンドに対応していないことがほとんどなので通信も利用不可なことが多いです。
【ZenFone3】スマホ2台持ちはもう古い!!1台で2枚のSIMが使えますまとめ
- 2枚のSIMが自動で切り替わる
- SIMスロットはナノSIMとマイクロSIMに対応してmicroSDも使える
- キャリアと格安SIMを一緒に使うと料金が大幅に安くなる
- ZenFone3は2台持ちしている人におすすめ