Xperia XZ専用のSony純正手帳型ケース、「SCSF10」を購入しました。
似たような手帳型ケースが数多くある中、あえて値段の高い純正ケースを買う必要は、果たしてあったのでしょうか?
実際に使ってみて感じたメリット・デメリットをレビューするので、ぜひ参考にしてみてください。
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SCSF10の5つのメリット
1.純正&専用だから形が超ピッタリ!!
純正ケース「SCSF10」の大きなメリットはやはり、「純正だからこそできる形のピッタリさ」ですね。
特に、Xperia XZは側面がラウンドした形状になっており、専用としてしっかり形を作らないとピッタリ合うケースは作れないでしょう。
また、「スタイルカバー」と名付けるだけあって、とことん薄さを追求したデザインもやはりカッコいいですね。
※SCSF = スタイル・カバー・スタンド・フラップの略です。たぶん。
2.指紋認証が超快適!!
Xperia XZのウリの1つである、高精度な指紋認証を快適に使えるよう、電源ボタン周りに邪魔が一切なく、スムーズに指紋認証できるよう設計されている点も、さすが純正と言ったところですね。
→【精度2倍!!】Xperia XZの指紋認証を快適にする設定方法
たとえば、カバーをとめるボタンが付いたよくある手帳型ケースなどは、Xperia XZ用としては論外ですからね。
3.Xperia XZの繊細な色合いにマッチ!!
Xperia XZは4色展開されていますが、どの色も微妙非常に繊細な色合いになっています。
黒も真っ黒ではない(ミネラルブラック)ですし、青に至ってはフォレストブルーという深みのある独特な色合いになっていて、これらの色にピッタリ合うケースを選ぶとなると、やはり純正ケースを選ぶしかないでしょう。
4.スタンド機能が快適!!
SCSF10はスタンド機能も付いているのですが、見た目の薄さのわりにしっかりとした作りになっているので、安定感のある横置きスタンドとして使用することができます。
角度もそこそこ柔軟に変更できるので、YouTubeやXvideosなどの動画視聴がはかどりますね。
5.当然のように防水対応!!
SCSF10は、Xperia XZと同等のIPX5/8相当の防水性能を兼ね備えているので安心です。
ただし、ケースとの隙間に入った水滴の処理など、あとあと何かと面倒になりそうなので、ケースを装着したままお風呂での使用は、あまりおすすめできないですけどね・・・。
SCSF10の2つのデメリット
1.カードポケットがない・・・
純正ケース「SCSF10」の最大のデメリットはやはり、「カードポケットが付いていない」ところです。
おサイフケータイを日常的に使っている僕としては、手帳型ケースにクレカを1枚入れておけば、財布を持ち歩かなくても大体なんとかなってしまうので、カードが入れられないのはとても痛いですね・・・。
2.値段が比較的高い・・・
SCSF10は、3280円+税と比較的高めな値段で販売されています。
「純正品」って基本的に割高感があるものですし、SCSF10は高級感のあるPUレザーを使っていることもあり、個人的にはそこまで高いとも思いませんけどね。
ただ、似たようなケースが安価で数多くあるだけに、一応値段もデメリットの1つと言えるでしょう。
この記事のまとめ
「SCSF10」はSony純正だけあって完成度が非常に高く、値段を考慮してもおすすめできるXperia XZ用ケースです。
しかし、手帳型ケースなのに「カードポケット」が付いていないので、その点だけ納得できる人におすすめです。