Androidスマホで、プレフィックス番号を付けて電話を発信する時は、「Quick電話帳」というアプリが使いやすくておすすめです。
楽天でんわやmineoでんわなど、プレフィックス電話のアプリが使いづらくて不満に感じている方は、ぜひ試してみてください。
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シンプルで多機能なAndroidアプリ「Quick電話帳」
プレフィックス機能に対応したAndroid向け電話帳アプリは数多くありますが、その中でも特におすすめなのが、「Quick電話帳」です。
Quick電話帳は、「とにかく使いやすい電話帳アプリ」として有名なので、聞いたことや使ったことがある人も多いかもしれません。
実際に、GooglePlayストアで1,307件のレビューの平均点が4.0という、とんでもなく高い評価を得ていますからね。
Quick電話帳のいいところは、「シンプルなのに多機能」なところ。
たとえば、搭載している主な機能は以下の通りです。
- グループ表示
- 発着信履歴 分割表示
- お気に入り表示
- 50音順表示
- マッシュルーム対応
- ダイヤラー(T9検索)
- グループ着信音設定
- レイアウトカスタマイズ
- 連絡先ウィジェット
- グループウィジェット
- プレフィックス
- グループメール
- 連絡先共有機能(v-card)
- グループ表示フィルタ
- Google+連携
- Google Hangout連携
- Android Wear App
・・・はい。
僕も正直、全然使いこなせていません。
ただ、繰り返しになってしまいますが、Quick電話帳は「多機能だけどシンプル」なのがウリです。
これだけ多くの機能を備えながらも、「無駄に機能がありすぎて使いづらい!!」といったことになる心配はいりません。
そのため、Quick電話帳は、ライトユーザーからヘビーユーザーまで、多くの人におすすめできるAndroidアプリと言えるでしょう。
Quick電話帳のプレフィックス設定と発信方法
ここからは、Androidアプリ「Quick電話帳」で、プレフィックス番号を付けて電話を発信する流れを、解説していきます。
ちなみに、Quick電話帳の初回起動時には、[通話の発信と管理]と[連絡先へのアクセスの許可]を求められますが、
これらを2つとも許可しておけば、端末に保存されている連絡先がQuick電話帳でも同期され、使えるようになります
1.プレフィックス番号を追加する
Quick電話帳のプレフィックス設定画面で、[+]を選択。
[プレフィックス名](任意)と、[付加する番号]を入力し、更新を選択すれば完了です。
この時、複数のプレフィックス番号を追加する場合には、よく使う番号の方に[規定値にする]のチェックを入れておくと良いでしょう。
アプリ右上の[・・・ボタン] → [設定] → 左上の[三本線ボタン] → [プレフィックス]と選択すれば、プレフィックスの設定画面を開くことができます。
2.プレフィックス番号を選択して発信する
電話をかけたい相手を探し、[電話マーク]を選択。
付加したいプレフィックス番号にチェックを入れ、[電話をかける]を選択します。
この時、プレフィックス番号を付けずに、通常の電話をかけたい場合には、[プレフィックスなし]を選択しましょう。
・アプリを使わずプレフィックス番号を付けて電話を発信する方法は?
Androidスマホでは、あらかじめプレフィックス番号を端末に登録しておけば、アプリを使わなくてもプレフィックス番号を付けて電話を発信する事が可能です。
→【アプリ不要!!】Androidスマホでプレフィックス設定をする方法
・・・ただ、この記事で紹介した「Quick電話帳」の使い勝手がとても良いので、個人的にはアプリを使うことをおすすめします。
端末に余計なアプリを増やしたくない!!という人は、上記の記事をぜひ参考にしてみてください。
この記事のまとめ
楽天でんわやmineoでんわなどは、プレフィックス番号を自動で付けて発信するだけのアプリなので、便利機能が乏しい上に、使いづらくて困ってしまいます。
そんな時は、Androidアプリ「Quick電話帳」をぜひ試してみてください。おすすめですよ。
Q1.「不在着信(履歴発信)」からの「折返し発信」にプレフィックス選択画面が出るのでしょうか?
または、自動で追加されますか?
Q2.標準アプリの「履歴発信」にも、自動追加はされますか?