LINEモバイルのSIMを挿して、APN設定が完了したのに4G接続(LTE)にならない時の対処法をお伝えします。
速いと評判のLINEモバイルをせっかく使っていても、4Gに繋がらず3Gのままでは無意味です。
この記事の対処法を参考に、4G接続に切り替えてLINEモバイルの速さを体感しましょう。
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LINEモバイルで4G接続(LTE)にならない時の対処法
1.「4Gがオン」になっているか確認しよう!!
LINEモバイルのAPN設定が完了しても、「端末の設定で4Gがオン」になっていないと、当然ですが4G接続にはなりません。
基本的にはオンになっているはずですが、念のため確認しておきましょう。
iPhoneの場合は、端末の設定から[モバイルデータ通信] → [通信のオプション] → [4Gをオンにする]
Androidスマホの場合は、無線とネットワークの設定から[無線とネットワーク] → [モバイルネットワーク] → [優先ネットワークタイプ]
それぞれこのように進み、4Gがオンになっているか確認しましょう。
2.「しばらく待つ」 or 「再起動」しよう!!
LINEモバイルでは、「初期設定が完了してもしばらくの間、4GがONにならない場合がある」ようです。
ちなみに僕も、設定完了直後は3G表示のままで、なかなか4Gになってくれませんでした。
この現象は、しばらく待つ(~30分程度?)と解消されるようですが、手っ取り早く4Gに切り替えたい場合には、端末を再起動しましょう。
僕のiPhoneでは、再起動してみたところサクッと4G接続に切り替えることができました。
ちなみに、この現象はLINEモバイルの「データ通信専用SIM」の場合にのみ起きるものなのかもしれません。
・・・ともあれ、4Gにならなくてお困りの方は、ぜひ一度再起動を試してみてくださいね。
この記事のまとめ
LINEモバイルは、数ある格安SIMの中でもトップクラスの通信速度を誇っています。
しかし、せっかく通信速度が速くても、4Gがオフになっていて3Gのままだと、ゴミのような速度しかでません。
LINEモバイルで4Gにならなくて困っている人は、この記事でお伝えした対処法を参考に、4G接続に切り替えましょう。