2020年2月26日から、モバイルSuicaの年会費が無料になります。

Androidスマホではこれまで税込1,030円と地味にデカい年会費がかかっていましたから、この無料化は大きいですよね。

ただ1点注意すべきなのが、無料化する前に年会費を絶対に払ってはいけない(更新してはいけない)という点です。

記事内で詳しくお伝えしますが、2020年2月25日以前にモバイルSuicaの年会費を払ってしまうとガッツリ損をしてしまいます。

  • 年会費は日割り計算される?
  • 払ってしまった年会費は返金できる?
  • 年会費が無料になるまでどうすればいい?

・・・このあたりも含めてお伝えしていくので、モバイルSuicaの残念な仕様についてぜひ知っておいてください。

こんな記事も書いてます

2020年2月26日からモバイルSuicaの年会費が無料に!!

機種年会費(税込)2020年2月26日以降
ガラケー1,030円サービスの提供が終了(※)
Androidスマホ1,030円無料
iPhone無料無料

※現在チャージされている残高や、有効期限内の定期券は引き続き利用可能。

上記の表にまとめている通り、2020年2月26日から、AndroidスマホでもモバイルSuicaの年会費が無料になります。

今までiPhoneだけ無料でズルい感じでしたが、やっとAndroidも無料になってくれるみたいですねw

 

一方で、ガラケー(フィーチャーフォン)に関してはサービスの提供が終了との事。

既にチャージされている残高や有効期限が残っている定期券などは引き続き利用できますが、2020年2月26日以降はチャージなど、ログインを伴う操作はすべてできなくなるので注意が必要です。

・いまモバイルSuicaの年会費を払うと大損!!

現在、ケータイ(フィーチャーフォン)およびAndroid™スマートフォンでビューカード以外のクレジットカードを登録してモバイルSuicaをご利用の場合に、年会費をいただいておりますが、サービス向上を目的に、2020年2月26日以降クレジットカードによらず無料といたします。なお、2020年2月25日までにお支払いいただいた年会費の返金はございません。

モバイルSuica一部サービスの変更および終了について – JR東日本

モバイルSuicaの年会費無料化が目前に迫っていますが、2020年2月26日までは年会費を支払わないとモバイルSuicaを利用する事ができません。

それだけでなく・・・

  • 一度支払った年会費は一切返金不可能
  • いつ払っても年会費は日割り計算されない

このような仕様なので、モバイルSuicaの年会費が無料になる前に年会費を支払ってしまうとガッツリ損をしてしまいます。

 

たとえ少しの間でもモバイルSuicaが使えないとなるとなかなか不便ですが、たとえば切符を買っても金額的に損になるのは1乗車あたり端数の数円だけです。

いま年会費を支払ってしまうのは約1,000円をドブに捨ててしまうようなものなので、しばらくは我慢して切符を買った方が断然お得です。

僕も何年ぶりか?っていうレベルですが、先日東京メトロの切符を買いましたからねw

 

ちなみに、公式サイトを見返しても年会費は税込1,030円のはずですが、なぜか年会費支払いの案内は1,050円になっていました。

・・・最後の最後でぼったくり作戦?w

モバイルSuicaの年会費に注意!まとめ

もう何年前か忘れましたが、僕がモバイルSuicaに登録して初めて年会費を払ったのはどうやら2月だったようで、先日モバイルSuicaにチャージしようとしたら「年会費支払同意確認」という画面が出てきました。

「あれ、モバイルSuicaって年会費無料になるんじゃなかったっけ?」

・・・というのがなんとなく頭にあったので調べたところ、モバイルSuicaの年会費が無料になるのは2020年2月26日からで、それ以前は年会費を支払う(更新)しないと使えないという事でした。

 

しかし、今年会費を払ってしまうと数日後には無料化が開始されてしまいます。

一度払ってしまった年会費は一切返金ができない上に、無料化が始まるまでの期間での日割り計算なども行われないので、これは明らかに損です。

僕のように今のタイミングで年会費の支払いを迫られている人は、少しの間不便になってしまいますが無料化を待つことをおすすめします。

ABのひとこと
たとえば2月25日に更新しちゃったら、ほぼほぼ1,000円丸損だからね。