MediaPad M3の画面表示を「横向きで固定」する方法を紹介します。
ゴロゴロしながらタブレットを操作する際などに、画面表示を横向きで固定できるとかなり便利です。
ちなみに、この記事でお伝えする方法はAndroid搭載のタブレット/スマホならどの機種でも使える方法なので、ぜひ参考にしてみてください。
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MediaPad M3の画面表示を「横向きで固定」する方法
MediaPad M3では、ショートカットメニューから「自動回転」をONにすると、画面表示を横向きにすることができますが、少し画面を動かしただけで縦向きに戻ってしまったり、自動回転は使い勝手が悪いものです。
ちなみに、画面が横向きになっている状態で自動回転をオフにしても、強制的に縦表示に戻ってしまい横向きで固定することはできないので注意です。
端末の設定では、画面表示を横向きで固定することはできないので、今回は画面表示を自由に変更/固定することがAndroidアプリ「Rotation Control」を使って設定していきます。
Rotation Controlは、上記のGoogle Playストアからインストールすることができます。もちろん無料なのでご安心を。
ちなみに、端末の設定がスマホUIになっている場合、ホーム画面が横向き表示になりません。
→MediaPad M3の使いにくいスマホUIをタブレットUIに変更する方法
MediaPad M3をタブレットUIに変更する方法は、上記の記事でまとめています。
Rotation Controlで画面表示を「横向きで固定」する方法
Rotation Controlを起動して、「回転制御開始」のタブをONにします。
すると、上部の通知バーにRotation Controlのメニューが表示されるようになります。
画像のように、横向きアイコンをタップして選択すると、MediaPad M3の画面表示を横向きで固定することができます。
ちなみに、Rotation Controlを使うと、横向きで固定以外にも様々な向きに画面表示を変更/固定することができます。
- 自動回転(4方向)
- 縦固定
- 縦固定(逆)
- 縦方向のみ自動回転
- 横固定
- 横固定(逆)
- 横方向のみ自動回転
色々試してみて、自分が使いやすい画面表示を探してみてくださいね。
この記事のまとめ
MediaPad M3は、端末の設定で画面表示を横向きで固定することができません。
画面表示を横向きで固定したい場合には、Androidアプリ「Rotation Control」を使いましょう。
Rotation Controlを使えば、横向き以外にも様々な向きに画面表示を変更/固定することができるようになります。
ちなみに、このアプリはMediaPad M3だけでなく、Android搭載のタブレット/スマホなら他の機種でも使えるので、他の機種で画面表示を横固定などに変更したい場合にも、ぜひ使ってみてくださいね。