
Androidスマホで、ブルーライトをカットして目の負担を軽減する方法を紹介します。
この記事では、無料で使えるAndroidアプリ「ブルーライト軽減フィルター」の使い方とおすすめポイントを紹介。
似たようなアプリが多い中、このアプリはシンプル・軽い・色を変えずにスクショを撮れると3拍子揃っています。
「ブルーライト軽減フィルター」を使えば、AndroidスマホのブルーライトをカットするためにわざわざフィルムやPCメガネを購入する必要はなくなりますよ!!
こんな記事も書いてます
目次
Androidスマホでブルーライトをカットできるおすすめ無料アプリ
ブルーライトカット系のAndroidアプリはいくつかありますが、中でも「ブルーライト軽減フィルター」という無料アプリがおすすめです。
ブルーライト軽減フィルターを使うと、
- 0%~100%までの任意の濃度でブルーライトを軽減
- 7色から任意の色を選択してフィルターをかける
- 指定した時間の間は自動でブルーライトを軽減
- 色を変えずにスクショを撮影
これらの機能を使う事ができるようになります。
イメージとしては、iPhoneで使える「Night Shift」に機能をちょい足ししたようなアプリですね。
→iPhoneで睡眠前に行いたいブルーライトカット機能の設定方法
ios 10以降のiPhoneであれば、先述のNight Shiftという機能を使ってアプリを使わずにブルーライトをカットすることができますよ。
・ブルーライト軽減フィルターの使い方
ブルーライト軽減フィルターの初回起動時には、フィルターを表示するための「権限」を要求されます。※その他のブルーライトカットアプリでも同様。
画面の指示に従い、「開く」→「他のアプリの上への表示を許可」のタブをオンにしましょう。
権限を許可したら、あとはアプリを起動するだけでAndroidスマホの画面にブルーライトカットのフィルターをかける事ができます。
ブルーライト軽減フィルターを起動したこの画面で、ブルーライトカット率(0%~100%)・色(7色)をお好みで調整しておきましょう。
なお、アプリ起動中はスマホ上部のステータスバーからON/OFFを切り替えたり設定を開くことができるようになっています。
「ブルーライト軽減フィルター」を使う時に注意すべき2つのこと
1.普通に撮るとスクリーンショットの色が変わる
ブルーライト軽減フィルターは、「画面の色自体を調整してブルーライトをカットするアプリ」です。
よって、アプリ起動中にいつもの方法でスクリーンショットを撮ると、撮影したスクショ画像の色も、今見えている画面と同じように色調整された画面になってしまいます。
これはAndroidの仕様なので、その他のブルーライトカットアプリでも同様です。
しかし、ブルーライト軽減フィルターはスクリーンショットの問題にも配慮されていて・・・
上部ステータスバーの「スクリーンショットを撮る」からスクショを撮れば、アプリ起動中でもフィルターなしでスクリーンショットを撮ることができるようになっています。
2.端末の節電機能と相性が悪い
ブルーライト軽減フィルターは、スマホの起動中は常に起動している「常駐アプリ」です。
機種によっては、独自の節電機能(SonyのSTAMINAモード,SHARPのエコ技機能など)が働いて、アプリが勝手にOFFになってしまう場合があります。
この状態を避けるためには、これらの節電機能をOFFにしておきましょう。
機種ごとの詳しい設定方法は、Google Playストアのアプリ詳細ページでも確認することができます。
この記事のまとめ
Androidアプリ「ブルーライト軽減フィルター」を使えば、フィルムやPCメガネを使わずとも、Androidスマホでブルーライトをカットすることができます。
その他のアプリだと厄介な「スクリーンショットの色が変わる問題」にも配慮されている点もポイント高いです。
また、このアプリは「無駄な処理を一切行わない軽いアプリ」なので、電池の消費などを考えても、他のブルーライトカット系アプリよりもおすすめと言えるでしょう。