Androidアプリ「Vault」を使えば、アルバム内の写真にパスワードをかけて隠すことができます。

アルバム内に、うっかり見られるとマズい写真がある人は、Vaultを使って写真を隠しておきましょう。

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Androidアプリ「Vault」とは?

「Vault」は、写真や動画はもちろん、連絡先や通話記録、その他アプリなどにパスワードをかけてロックすることができるAndroidアプリです。

この記事ではVaultを使って、「アルバム内の写真にパスワードをかけて隠す」方法をお伝えしていきます。

ちなみに、Vaultの一部機能は有料となっていますが、無料版でもできる方法なので、ご安心を。

Vaultの初期設定・使い方

・Vaultの初期設定

Vaultの初回起動時に、まずはパスワードを設定しなければいけません。

Vaultの初期設定1

~15桁までの任意のパスワードを入力し、[OK]を選択。

※ここで設定したパスワードは、忘れないよう注意しましょう。

Vaultの初期設定2

[いいえ]を選択。 ※あとからプレミアムへのアップグレードも可能。

Vaultの初期設定3

上記の手順で、Vaultの初期設定は完了です。

・Vaultで写真を隠す

Vaultで写真を隠す方法を解説します。

Vaultで写真を隠す1

Vaultのメイン画面右上から、[+]を選択。

Vaultで写真を隠す2

[写真]を選択。

Vaultで写真を隠す3

隠したい写真が保存されているフォルダを選択し、

Vaultで写真を隠す4

隠したい写真を選択。

[インポート]を選択すれば、選択した写真をVaultに隠すことができます。

Vaultで写真を隠す5

隠した写真は、Vaultのアプリ内でいつでも見ることができます。

また、Vaultの起動にはパスワードが必要なので、他人に見られる心配もなくなるでしょう。

写真をアルバムに戻したい場合には、[Vaultで隠した写真をアルバムに戻す]の手順で行ってください。

・アルバムからVaultに写真を隠す

端末のアルバムから任意の写真を選択し、Vaultに送って写真を隠すことも可能です。

アルバムから写真を隠す1

アルバムから隠したい写真を選択し、[共有マーク]を選択。

アルバムから写真を隠す2

[Vault]を選択すると、写真をVaultに送って隠すことができます。

・Vaultで隠した写真をアルバムに戻す

Vaultで隠した写真を、端末のアルバムに戻す方法を解説します。

隠した写真を復元する1

アルバムに戻したい写真を長押しして選択。

隠した写真を復元する2

[復元]を選択すると、写真をアルバムに戻すことができます。

ちなみに、Vaultから写真をアルバムに戻すと、[DCIM]というフォルダに写真が復元されます。

元のフォルダとは別のフォルダに復元されてしまう可能性がありますが、写真が消えてしまう訳ではありませんので、ご安心を。

この記事のまとめ

写真を隠せるAndroidアプリは、Vault以外にも「Keep Safe」や、「HD SMTH」など、様々なアプリが存在しています。

しかし、この記事を書くにあたって試しにいくつか使ってみたところ、「Vault」が一番使いやすいと感じました。

Vaultなら、無料で簡単にアルバム内の写真にパスワードをかけて隠すことができるので、見られるとマズい写真がある人は、ぜひ使ってみてくださいね。

ABのひとこと
Keep Safe、どっから有料なのかイマイチわからなかった・・・。